子供の髪の毛が絡まる!絡まりやすい髪の毛の原因と予防対策

子供の髪

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娘の髪の毛は細くてやわらかい猫っ毛。さらっさらのつやつやで、天使の輪っかがキラリン☆理想的な髪の毛です。

でも、とっても絡まりやすい……。

放置するとみるみるうちに毛玉が大きくなって、鳥の巣状態!

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ふみ

「これはどうにかしなければ!」と思って対策法を調べて実践してみたところ、絡まることが減りました! 朝のブラッシングの時間もかなり短縮!

子供の髪が絡まるのに困っているママさんはぜひ参考にしてみてください。

こんな人におすすめ
  • 子どもの髪が絡まって困っている
  • 朝のブラッシングの時間を短縮したい

すでに絡まってしまった髪をほどきたい方はこちらの記事をどうぞ

子供の髪が絡まる原因

髪が絡まってしまう原因を知って、それを取り除けば毛玉はできないはず!

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ふみ

  • 髪が細くてやわらかい
  • ブラッシングが雑
  • タオルでゴシゴシ拭いてる
  • 髪が乾ききっていない状態で寝ている
  • 寝相が悪い
  • 髪がダメージを受けている
  • 静電気や乾燥

これらの原因を踏まえて対処をしていきましょう!

ポイントは大きく3つです!

  • ブラッシング
  • タオルドライ
  • ドライヤー

子供の髪が絡まるときの対処法

髪が細くてやわらかい子どもの髪はこまめにブラッシングを

髪が細くてやわらかい子どもの髪の毛は大人より絡まりやすいもの。

絡まる前にこまめにブラッシングをしてあげることが大事です。

髪が絡まりやすいタイミング
  • 寝ている間
  • 外で風に吹かれたり頭を振ったりして髪が乱れたとき

まず寝る前にしっかりとブラッシングしてあげましょう。

朝もできればブラッシング。絡まっていたら、きちんとほどいておきます。

絡まりが少ないうちに対処するのがポイントです

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ふみ

外では気がついた時に手ぐしで髪の毛を整えてあげて、外から帰ってきたらブラッシング。ほこりや汚れも落ちてスッキリです。

ブラッシングするときには全体にブラシをあてつつ、絡まっているところはそこだけ丁寧にほどいていきます。

雑にブラッシングすると、絡まり同士がくっついて毛玉が余計に大きくなるので注意。丁寧に少しずつ。

お風呂の後はタオルでやさしくポンポンと拭く!

子どもとのお風呂って戦場ですよね。

お風呂から出たら、すぐにタオルで拭いて、保湿して、服着せて……ついつい髪の毛をタオルでゴシゴシッとしがち。

でも、タオルでゴシゴシするとキューティクルがはがれて髪が傷んでしまいます。

やさしくポンポンッと包み込むようにしてあげましょう。

少し水分が取れたらタオルキャップをかぶせてしまうのも手。プールの後に早く乾かせるタオル地の帽子です。

寝る前にドライヤーでしっかり乾かそう!

ドライヤーでしっかりと乾かすことも忘れずに。

濡れた髪はキューティクルが開いている状態なので、そのまま寝るとシーツや枕でこすれて髪が傷んでしまうんです。

私はドライヤーで髪が傷む方を気にしていたのですが、濡れた状態でこすれる方がまずく、そのせいで髪の毛がもじゃもじゃになっていたようです。

  • 頭から30cm以上は離す
  • ママの手でガードしつつ温度を確認
  • なるべく低温、弱風設定で

髪をきちんと乾かすためにドライヤーは習慣づけてあげるといいですね。

寝相の悪い子どもにはナイトキャップを!

寝相が悪いと何度も寝がえりを打つので、髪の毛も乱れるし、枕やシーツにこすれて絡まりやすくなります。

子どもって寝相悪いんですよね!

そのせいか、寝起きの髪の毛が一番絡まる気がします。

ナイトキャップをしたり、ゆるーいみつあみにしたりすると防げます。

大人でも最近はシルクのナイトキャップとか流行ってますよね。

子ども用だとなかなか見つかりませんが、タオルドライのところでも紹介したタオルキャップで代用できます。

冬場は乾燥と静電気に注意しよう!

乾燥と静電気でも髪はダメージを受けます。

とくに冬場は加湿をして、乾燥対策を。インフルエンザも防げますしね!

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ふみ

マフラーやコートなどの防寒着でも静電気が起こったり、それ自体でこすれてしまったりして髪が絡まりがち。

でもマフラーで綿100%とかってないし、あったとしても寒そう……。

せめて服だけは綿100%にしたりして、なるべく静電気を防いであげましょう。

子供の髪の絡まりを防ぐシャンプー方法

大人もそうですが、頭を洗う時には、

  1. ブラッシングして汚れを落とす
  2. 髪をしっかりと濡らしてまずはお湯で汚れを落とす
  3. シャンプーをよく泡立てて頭皮を洗う
  4. リンスで髪の毛をコーティングする

のステップを踏むと髪を綺麗に保つことができます。

基本的にはブラッシングやシャンプーで頭皮の汚れが落ちれば、髪本来の油分で子どもの髪はツヤッツヤを保てます。

髪が絡まる子供におすすめのシャンプー

しっかりケアしているつもりでも、髪の毛が柔らかかったり細かったりする子は絡まりやすいです。

リンスやトリートメントが配合されているシャンプーを使うのがおすすめ。

大人用のリンスやトリートメントだと余分な成分が入っているので、子ども用を使うようにします。

市販だとピジョンの『1才半からのコンディショニング泡シャンプー』がよかったです。

一時期は『ぬくもり泡シャンプー』というシャンプーを使っていたのですが、残念ながら生産中止になってしまったようです……とってもよかったのに残念。

またおすすめのシャンプーが見つかったらご紹介しますね!

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ふみ

あと肌にやさしいからとベビーシャンプーを使い続けている方もいるかもしれませんね。

ベビーシャンプーって石けん系であることがほとんど。

大人でも石けんシャンプーって髪の毛がキシキシしますよね。子どもも一緒です。

もし髪の毛の絡まりが気になるようだったら、石けん系から違うシャンプーに切り替えてみるのもおすすめです!

子どもにコンディショナーやトリートメントはあり?

トリートメントは基本的にはダメージを受けてキューティクルがはがれた状態の髪に使うもの。子どもの髪は絡まっていると言えど、そこまでダメージは深刻ではありません。

なので、トリートメントを使う必要はないんです。

ただ、もし絡まりが気になるのであればトリートメントを毛先の方にだけつけてみるのも手です。

秋冬はとくにヘアケアを念入りに

乾燥する季節は髪が絡まりやすくなります。

秋冬は乾燥してくるだけでなく、夏の紫外線のダメージが蓄積されています。フード付きの上着やもこもこの帽子、マフラーを身に付けることも増え、静電気や摩擦でますます傷んでしまうんです。

気がついたら絡まりまくって毛玉が大量発生なんてことになりかねません。

  • ブラッシングの時にはリンスを少量溶かした水やオイルをつける
  • タオルなど摩擦がおきやすいものを頭に敷いて寝ない
  • 寝る前にしっかり髪を乾かす
  • なるべく静電気や摩擦の起こりにくい服装を選ぶ

などの対策をして、髪が傷みにくいようにしていきたいですね。

すでに絡まってしまった場合の絡まりをほどく方法は別の記事にまとめたので、参考にしてみてください。

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