ダイニングラグは必要か。撥水加工は楽だけど逆に汚れるよ。

ダイニングラグは不要

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ダイニングテーブルの下にラグって敷いていますか?

  • 子どもがよくこぼすので汚れから床を守りたい。
  • 椅子の出し入れでフローリングに傷がついたり、音が出るのを防ぎたい。

そんな理由でカーペットやラグを敷いている人も多いですよね。

私は検討してみた結果、カーペットって逆に邪魔なんじゃないかという結論に至りました。

カーペットやラグの必要サイズは思ったより大きい

ダイニングテーブル

もしダイニングテーブルの下にカーペットやラグを敷くなら、どんな大きさが最適なんでしょうか。

我が家のダイニングテーブルは135 × 80cm。これに合うラグの大きさを考えてみます。

ダイニングラグの場合、椅子をひくスペースが60~80cmは必要

うちは回転式の椅子なので、ひくのではなく回転するスペースを考えて50cmくらい。

テーブルの横幅が80cmなので、80cm + 50cm × 2 = 180cmのラグが必要なんですね。

縦はダイニングテーブルと同じ大きさの135cmあれば十分です。

135cm × 180cmのラグを買えばいいんだ!

ふみ
……180cmのラグってでかくない? 存在感すごくない?

ラグを敷くメリット・デメリット

ラグを敷くメリット

  • フローリングが傷つかない
  • 汚れ防止
  • 防音対策
  • 部屋のアクセントになる

こんなところでしょうか。床を守るためという役目が強いですね。

やはり椅子を出し入れするとフローリングに傷はかなりつきます。

ただ汚れは拭けば済むんですよね。逆にラグやカーペットについた汚れの方がやっかいです。

防音対策もマンションやアパートでなく一軒家であれば特に必要はないですよね。

北欧柄のかわいいラグを使ったり、ちょっと雰囲気を変えたいなと思ったりしたときにはすごくいいなぁとは思うのですが。

ラグを敷くデメリット

  • 汚れを落としづらい
  • 掃除機やしみ抜きの手間がかかる
  • 色や柄によっては存在感が出る

床の汚れは防げてもラグ時代の汚れを落としにくいのが本当に困ります。

とくに子どもはすぐにご飯や飲み物をこぼすので。

こぼすたびに洗濯していたら、たぶん干してる時間の方がないんじゃないですかね。

色や柄によってはかなり部屋がガチャガチャしそうなのも気になります。

ラグを敷くのはデメリットの方が大きい

メリットとデメリット、どちらを重く取るかは人によりけりだと思うのですが、私はデメリットを重く感じました。

ふみ
うちの狭いダイニングに180cmのラグなんか敷いたら存在感やばいよ。

汚れたら洗濯したり、しみ抜きしたりしないといけないって面倒だよ。

フローリングは拭けばいいし、傷が気になるなら椅子の方に対策をすればいいのです。

撥水加工のラグは逆に汚れやすかった

実は以前使っていたラグは洗濯問題がありませんでした。

撥水加工のツルツルしたものを敷いていたんです。

とっても便利でした。が、とっても汚れました。

撥水加工でしみこんでいくわけでもないし、多少時間がたってからでもサッと拭けるので、こぼされてもしばらく放っておけたんです。

子どもは食事中に何度もこぼすので、そのたびに拭いていられなかったんですよね。

ふみ
でも、食後にしっかり拭くかと言えば、ドタバタしているうちに忘れちゃってることもしばしば。

いくら撥水加工とはいえ、そんな使い方をしていると汚れが落ちにくくなるんですよね。だんだんめちゃくちゃ汚れてきました。

しかも私、ラグがあると安心しちゃうんですよ。

ちょっとくらい汚れを放置して取れなくなっても、ラグを変えればいい。そんな甘えがどこかにあったんです。

娘が描いてしまった落書きもそのままで汚れがかなり目立つラグ。

気に入って買ったはずなのに、あまりに薄汚れて愛着もなくなってきてしまいました。

撥水加工のラグでなかったら、もう少し丁寧に扱っていたんじゃないかと思います。

ラグは敷かずに椅子に対策をする

あえてうちはラグを敷かないことにしました。

代わりに床が傷つきやすくなるので、イスにはカバーをはかせました。

ふみ
ラグを敷かない代わりに、食後はきちんと床を拭くようになりました。毎日ピカピカで気持ちがいいです

ラグがない方が見た目もスッキリ!

センスがあれば北欧風のパキッとしたラグなんか敷くと、部屋のアクセントになっていいのでしょうが、私には無理です……。

ダイニングテーブル下のキレイをキープするために

ダイニングテーブルの上にしろ、下にしろ、きれいをキープするために必要なことはとてもシンプル。

  • 使ったら元に戻す。
  • テーブルの上はモノを置いたら片付ける。
  • 下は汚したら拭く。

それだけのことできれいはキープできます。でも、そんな簡単なことがなかなかできないですよね。

意識ひとつ持つ。一日一回きれいに戻す。まずはそこから。

きれいな食卓も食育の一環。

楽しく食事ができるよう、きれいをキープしていきます!

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