悪い視線から子どもを守る。犯罪に巻き込まれるリスクを減らす女の子の育て方。

女の子を育てていると気になるのが、悪い大人の視線

盗撮や連れ去りなどの事件に自分の子どもが巻き込まれてしまったら。

夏休みにはそんなリスクが高まるという記事が2017年8月1日の日経新聞にありました。

夏休みは子どもだけで外出する機会が増える。薄着の季節は解放的な気分になり、背伸びしたファッションを楽しみたくなる。ただ、そんなおしゃれ心が裏目に出て、盗撮や連れ去りといった思わぬリスクにさらされる可能性もある。

2017年8月1日 日経新聞夕刊『薄着の夏 子を犯罪から守る』

小中学生を持つママ向けの記事ですが、幼児趣味の悪い大人だっています。自分の子どもの写真が盗撮されてネットにアップされてしまう可能性だってある時代です。気をつけるにこしたことはないでしょう。

女の子を悪い視線から守るためにできることを3つまとめました。

簡単にキスをさせない

娘は2歳を過ぎた頃から、なんとなく仲良くしている男の子が何人かいました。「一緒に遊ぶ」というのはまだ先なのですが、「なんとなくこの子好き」というのが子どもながらに出てくるんでしょうね。

手をつないだり、名前で呼び合ったり、見ていてほほえましいものです。

ただ、気になるのは、平気でチューしちゃう子がいること。娘も未遂ですが、何度か口にされそうになりました。ほっぺは本当によくされます。

見ている分には小さい子ども同士のキスってかわいいんですが、注意が必要。

身近な人とのキスに慣れすぎていると、危ない人にキスされそうになったときにも受け入れちゃう子がいるそうなんです。なんということ。キスは気軽にさせちゃいけないんですね。

とはいえ、子どもはかわいいので、思わず自分がキスしたくなってしまうこともありますよね。とりあえず口はやめておいた方がよさそうです。せめておでこやほっぺに。

「キスは誰とでもしていいものじゃないの。大好きな、特別な人とするものだよ。パパやママとだけだよ」

こういった特別感を持たせておくと、ほかの人にキスをすることもなくなるし、親子でのキスが大事なものになりますね。

洋服や水着の選び方に気をつける

女の子は大きくなってくると、ワンピースやスカートを着せるようになります。そうなると気になるのは、スカートの中。

2~3歳くらいだとまだおむつの子が多いでしょう。おむつならOKって人もいますが、いわばパンツ。気になります。おむつ丸見えにさせるのではなく、ブルマやスパッツを履かせてあげたいですね。

もう少し大きくなって、普通の布パンツを履くようになったらどうでしょうか。

最近は見せパンなんていうのもあります。フリルやリボンがついているものや、スパッツタイプのものなど、種類も豊富ですね。

ただ、見せパンなのか、パンツなのか区別がつかないのはアウトだと私は思っています。見せてるんだか、見えてるんだかって見てる方が困ってしまうような。

できれば、やはりスパッツを履かせるのがベストです。子どもはこちらがいくら注意しても大股広げたり、お尻丸出しの格好をしたりしますから。

幼稚園に行くような歳になったら、スパッツを履かせていても、スカートの中が見えないように指導するのも必要になってくるでしょう。

夏になると、いまや幼児でもオフショル(肩を出したトップス)を着ています。短パンですき間からパンツが見えている子も。そんな格好を悪い視線で見る人もいるかもしれません。気をつけたいですね。

友だちのパパは、娘が2~3歳の頃からセパレートの水着を禁止していたそうです。幼児のセパレート水着、どうなんでしょうか。そういった趣味の人もいるのかもしれません。

女の子の服はかわいいものが多くて、せっかくだから着せてあげたいのはやまやまなのですが、必要以上に肌が露出していないかどうか、厳しい目で確認するのも大切ですね。

デリケートな部分は見せない、触らせない

人前で子どもがすっぽんぽんになってしまって困ったことはありますか。

うちの娘は着替えている最中にインターホンが鳴り、裸で飛び出していってしまったことがあります。友だちの子どもも、子育て支援センターのトイレで着替えをさせていたら、すっぽんぽんで広場に戻っていってしまったそうです。

丸裸ではなかったとしても、デリケートな部分が見えているとちょっとびっくりしますね。オムツ替えシートがいっぱい並んでいるようなところで、3歳くらいの女の子がおむつを替えていると、ドキッとしてしまうこともあります。

パパは自分の子供しか見ていない人が多いですが、それでも男の人も入ってくる場所で女の子のおむつ交換は、ある程度の年齢になってくると気になるもの。

トイレなどに備え付けられているオムツ替えシートは2歳までと書かれているものが多いです。オムツ替えシートを使うのは2歳くらいまでで、それ以降はトイレの個室内で替えるのがいいんでしょうね。

デリケートな部分を見せられる相手も、家庭によって考え方が違います。義父や実父に見せたくないって人もいます。

パパにすら、お風呂やおむつ替えで触ってほしくない。うんちを拭くときに前から後ろにしてくれるかわかったもんじゃない。そんな風に思う人も。

極端な人だと、お医者さんに見せるのすら、男性だと嫌だそうです。気にする人はかなり気にしているんですね。

ひとまず不特定多数が見ている場所では見せない。大事なところだから人に見せてはいけない。着替えをするときなどに徹底して教え込んでおきましょう。

3歳過ぎたら少しずつ自覚させよう

3歳を過ぎると、だんだん男の子と女の子の違いを意識するようになってきます。「○○ちゃんは女の子、△△くんは男の子」だと理解します。

プリキュアやディズニープリンセスに夢中になる子も出てきます。女の子向けのアニメにはまると、変身コンパクトや着せ替えセットなど、女の子らしいおもちゃで遊ぶようになります。

「女の子としての自覚」を持たせ、「女の子としての振る舞い」を身に着けやすくなる時期なんですね。

幼稚園に通うようになると、社会のルールも少しずつ学んでいき、いいことと悪いことの区別もつくようになります。世の中には悪い大人もいるということも教えることができるでしょう。

幼児期から気をつけるように指導しておくことで、いざ小中学生になったときにも危機意識を持って生活できるようになります。子どもを守るため、小さいうちから注意をしていきたいですね。
[aside]補足
新聞記事には男の子でも被害者になることもありえると書いてありました。

『男の子はわいせつ行為を受けても、遊びの延長だろうと思い過ごすこともある』
『仮に被害を受けたと気づいても、かっこ悪くて打ち明けられないと考えがち』

とも。男の子でも悪い視線から守る術を身につける必要がありますね。
[/aside]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください