ほかの子と比べない! どうしても人と比べて落ち込んでしまうときの対処法。

「○○ちゃんちはもう歩けるんだって」

「△△ちゃんちの子は落ち着いてるなぁ。それに比べてうちの子は……」

子育てをしていると、ほかの子と自分の子を比べてしまうことがありませんか? よくないなぁとは思いつつ、気になってしまいますよね。

以前、自分とママ友を比べて自信をなくしてしまったときに、発想を転換させる方法をご紹介しました。

今回は、どうしても人と比べることから抜け出せないママへ、落ち込まない比べ方のコツをお伝えします。

客観的なデータと比べる

「○○ちゃんちのママはやさしいもん!!」「△△ちゃんちのママはきれいでいいな~」

ママだって、よそのママと比べられたら嫌ですよね。

「なら、○○ちゃんちの子になればぁ!!??」って私は逆切れするタイプです。悲しくなる人もいると思います。自信を喪失して落ち込んでしまう人もいるかも。子どもだって人と比べられたらきっとそんな気持ちです。

「ママが自分のことをダメな子だと思ってる」

そんな風に子どもも落ち込みます。「ダメな子」なんて思ってなくても、人と比べるってそういうこと。

比べる言葉を口に出さなくても、よその子を見つめるママの視線で、「あ、比べられてる」って子どもは察知します。ママの考えていることにはとっても敏感なんですね。

人と比べてもいいことはまったくありません。……そんなことはわかってる。わかってるけれど比べてしまう。私もそうでした。

とりあえず、人と比べることはやめましょう。母子手帳には成長の目安が書かれています。それと比べてどうなのか。客観的なデータと照らし合わせるようにするのです。

客観的なデータと比較することで、ますます不安になることはあります。私自身も、娘の体重が成長曲線の下を這っていて、「うちの子小さすぎ……!?」と心配になりました。

でも、そういった不安は、お医者さんや保健師など専門家の意見を聞くことができます。「○○ちゃんと比べて小さくて……」と伝えてもお医者さんは困ってしまいますが、データとの比較であれば適切なアドバイスをもらえます。

大切なのは自分だけで「良い」「悪い」を決めつけて落ち込まないことです。

できないところより、できるところを比べる

発見

どうしても比べてしまうなら、できるところを見つけてあげましょう。

うちの娘はつかまり立ちは早かったのですが、実際に歩きだすのは遅目でした。話し出すのも少し遅く、言葉がなかなか増えませんでした。同じくらいの誕生日の子が何人かいたので、会うたびに比べては心配していたものです。

でも、歩き出すのが遅いのはたぶん、ほかの子よりも慎重だから。話し出すのは遅かったけれど、こちらの言うことはきちんと理解している。身長はほかの子より高いし、体重も増えている。

そう思ったら少し気持ちが楽になりました。

そうこうしているうちに娘はどんどん歩きだし、走り出し、めちゃくちゃしゃべるようになりました。

むしろ今度は動きまわりすぎて、落ち着きがないのが気になるように。子育て支援センターでおはなしを聞いている時、立ち上がって絵本を指差しに行ってしまったり、勝手におもちゃを出してきて遊んでしまいます。

「ほかの子はきちんと座っておはなし聞けるのになぁ……」と再び心がざわざわしてしまいました。

でも、いろんなことに興味がある子なんだ。ほかの子より元気だわ。そう思うようにしたら、人との違いなんて気にならなくなりました。

なにごともプラスに変換してみましょう。

どんな子にもほかの子より秀でたところがあります。ママにとってはマイナスに見えることでも、ほかの人から見たら長所だということもあります。

また、いつも同じ子と比べてしまうということはありませんか?

誕生日の近い子、なんか目立つ子、いつもニコニコしている子……比べたくなる対象ですよね。比較対象が限定されていると、余計にダメな部分がくっきり見えてしまうことがあります。

もっと広い目でまわりを見回してみてください。本当にいろいろな子がいます。できていないのは本当に自分の子だけですか? 逆に、自分の子だけできることがありませんか?

本当にめちゃくちゃ小さなことでいいんですよ。どんぐり見つけるの早いとか。

「こんなことくらいしかこの子にはとりえがない」

そんな風に思う必要はまったくありません。できないことが多いというのは、これからできるようになることが人よりたくさんあるってこと。すばらしいことです。

過去と比べて成長した部分を見つけよう

数日前、一か月前、一年前と比べて、できることは増えていませんか?

子どもの成長はとっても早いです。いつの間にかできるようになっていることがあるかも。それを発見するのも子育ての醍醐味です。

できるようになったことは見つけたらすぐに伝えてあげましょう。

「ママが気づいてくれた」とわかると、子どものやる気や自己肯定感が育ち、自信を持って生きられるようになります。

そういう子はいろいろなことにチャレンジするようになり、ますますやれることが増えていきます。

自己肯定感

できたを喜ぶサイクルを回していきましょう!

自分の子が絶対に一番なことは必ずある

人と比べてしまうなんていけないことだ。

そうやって自分を責めないでください。比べること自体は悪いことではありません。

人はどうしてもほかと比べてしまうものです。比較や競争は自然界で生き残るために身についた本能。完璧に捨て去るのは難しいのです。

比較することがプラスにはたらくこともあります。たとえば、つらいときにはもっとつらいときを思い出すことで、いまのつらさを乗り越えることができます。先ほど言ったように、過去の子どもと比べることで成長に気づくこともできます。

そして何より、ほかの子と比べて自分の子ってめちゃくちゃかわいくないですか? これは主観的でいいんです。かわいいですよね。どう考えてもうちの子が一番ですよね。

その気持ちを大事にしてください。

どんなに成長が遅く見えても、どんなに落ち着きがないように見えても、どんなにダメな子のように見えてしまっても、ほかの子よりも圧倒的に自分の子が一番かわいいです。かわいいから悩むんです。

ほかの子と比べて落ち込むことがあっても、その子がほしいわけではない。とりかえっこしたいなんて思ったりしないはず。

うちの子かわいい!!!!

どうしても比べてしまうんだったら、そう口に出して抱きしめてあげましょう。そのくらい気楽に、親バカでいた方がハッピーに子育てできますよ。

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