ストレングスファインダーでわかった自分の強みを家事や子育てに活かす方法。

先日、ストレングスファインダーは主婦でも使えるという記事を書きました。

ストレングスファイダーとは、自分の才能、強み、資質を知ることができるテストのことです。

今日は私自身の診断結果を発表しながら、自分の強みを家事や子育てに活かしていく方法をご紹介します。

ストレングスファインダーでわかった私の強み

ストレングスファインダーでは全34の資質の中から、自分のTOP5を知ることができます。

★さくっとした説明と主婦が受けるメリットを説明した記事はこちら → 専業主婦でも活かせる! ストレングス・ファインダーで自分の強みを見つけよう。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』という本の中では、全資質34つについて

  • 資質の説明
  • その資質が高い人たちの声
  • 行動アイディア
  • その資質が高い人との働き方

が解説されています。これを読むことによって、自分には具体的にどんな才能があり、どう活かしていけばいいのかがわかります。

ストレングスファインダーによると、私の強みは以下の5つ。

  1. Learner 学習欲
  2. Achiever 達成欲
  3. Positivity ポジティブ
  4. Developer 成長促進
  5. Empathy 共感性

「Learner(学習欲)」はとにかく学ぶことが大好き。「Achiever(達成欲)」は常に何かを成し遂げたい資質です。どちらかというと思考的、論理的な資質と言えます。

それに対し、後半3つは人との関わりを重視し、感覚的に動こうとする資質です。

「Positivity(ポジティブ)」は、人をよくほめ、常に人や物事のポジティブな面を探すことができる。「Developer(成長促進)」は、ほかの人たちが持っている潜在的な可能性を見抜く。「Empathy(共感性)」は周囲の人の感情を察することができる。人間関係をよりよくしようと働きかけることが得意なようです。

さて、ではこの強みを活かすためにどうしていけばいいのでしょうか。

強みをじっくりと分析する

強みを活かすためには、強みをしっかりと理解することが必要です。まずは強みをじっくりと分析してみましょう。実はここが一番の肝です。私が実践した具体的なやり方は

  • 自分の知識や経験と照らし合わせてみる
  • 組み合わせて相乗効果がないか考えてみる
  • 4つの領域を参考に自分の傾向をさらにつかむ

というものです。私が実際にした分析をお話しますので、参考にしてみてください。

自分の知識や経験と照らし合わせてみる

自分の知識や経験をフルに思い出して、強みを活かしていたことはあるのか、強みを知らずにつらい体験をしたことがあるか、考えてみます。

私の場合は、昔から勉強が好きで、「勉強を1時間したらゲーム1時間」「今日は参考書を何ページまで進める」のように具体的に達成目標があった方が勉強がはかどりました。<学習欲><達成欲>

塾講師として働いていたことがあり、子どもたちのいい部分、成長できそうな部分を伸ばすことに全力を注いでいました。子どもたちや保護者の方の話をよく聞き、勉強以外の相談を持ちかけられることも多かったです。<ポジティブ><成長促進><共感性>

子どもと過ごす刺激的な日々は楽しかった。天職だと感じていました。そして仕事をやめた途端、毎日がつらくなってしまったのです。

毎日毎日、家事と育児に追われ、起きて、おむつ替えて、おっぱい飲ませて、寝かせて、合間に家事やって、おむつ替えて……の繰り返し。新しいことを勉強する時間も取れず、学習欲も達成欲も満たされぬ日々。コミュニケーションを取る相手も赤ちゃんですから、いくら共感性が高くてもやっぱりしんどい。

いまは家事をゲーム感覚で捉えたり、日常の些細な変化に敏感に反応するようになり、毎日が楽しくなりました。なるほど、私は強みを活かしているときはやはり充実していて、気持ち的にも楽だということがわかりました。

私はこのように強みとやりたいことがばっちりはまったのですが、人によっては違うこともあります。

とっても足が速いのに、文化系で、本人は走るのは嫌いだと言っている同級生っていませんでした? はたから見るともったいないんですが、その人を無理やり陸上部に入れてもきっと幸せにはなれませんよね。そんな感じで、才能はあっても合わないということはあるんです。

たとえば共感性が強い人は人の気持ちを察知し、適切な行動が取れるかもしれませんが、人とコミュニケーションを取るのが得意とは限りません。人の考えていることがわかるからこそ、ネガティブな感情に引きずられて、人間が嫌いな人もいるのかも。

この辺を考えずに、「そうか、私の強みは共感性か! 人の相談にドンドン乗ってみよう!」と思ってしまうと、つぶされてしまう可能性があります。共感性の強さとメンタルの強さは別の話なのです。

自分の性格も関係してきますね。私は達成欲は強いですが、面倒くさがりなので、あまり手間のかかることだと最後までできずにイラッとしてしまいます。

こんな風に、診断結果と実際の自分との重なる部分、違う部分を探してみましょう。

組み合わせて相乗効果がないか考えてみる

私の強みである「学習欲」と「達成欲」は行動アイディアの欄に似たようなことが書かれています。

『レベルアップしたことを祝福する時間を持ちましょう』『祝ったり表彰したりする機会を日々の生活に取り入れることを忘れないようにしましょう』

日々、学習したことを記録し、ある一定のレベルまで学習が進んだら喜ぶ。そうすれば学習欲も達成欲も満たすことができるうえ、学習効率が上がります。

また、「ポジティブ」「成長促進」「共感性」は非常に似通った資質です。子どもや夫など、周りにいる人たちの気持ちに共感し、成長に気づき、よくほめることができます。それぞれの資質をより高め、より効果的な声がけができそうです。

「達成欲」「学習欲」「ポジティブ」の組み合わせだと、何かを達成したい、新しいものをどんどん吸収したいという熱意をポジティブな思考が後押しし、自分はもちろん、周りを巻き込んで前進していける可能性を秘めています。

このように、それぞれの強みを組み合わせると、より効果的に自分の強みを活かしていくことができるのです。

4つの領域を参考に自分の傾向をさらにつかむ

ストレングスファインダーの34の資質は大まかに4つの領域に分かれます。

☆参考:ストレングスファインダーまとめサイト『ストレングスファインダーの34の強みが属する4種類の領域とは?』

私の場合はこんな感じ。

『人間関係構築力』が強く、どちらかと言えば感覚的な考えの持ち主です。でも一方で、論理的に物事を考える『戦略的思考力』が一番高いという不思議な特徴もあります。感覚的に判断しがちなところを、『学習欲』で吸収した知識によってカバーしているんでしょうね。

『達成欲』により何かを実行しようという気持ちも高く、『ポジティブ』な考えで実際に実行に移せてしまうようです。ただ『影響力』がまったくないので、主張を外に伝えたいという思いはあまりありません。……ブログで主張を発信しているのに『影響力』ゼロかぁ。

ちなみにブロガーさんに「最上志向」が高い人が多いそうです。領域としては『影響力』ですもんね。納得です。

強みを活かしていまの自分に何ができるか考える

自分の強みはなんなのかを突き詰めて一生懸命考えることで、強みを活かすための作業は大半終わっています。あとは日々の生活に落とし込むだけです。

強みをわかっていれば日常のふとした場面で「ここは強みを活かせるのでは?」と気づくことができます。強みの種類や生活スタイルは人それぞれなので、ここは自分に合った方法を試したり、似たタイプの人のアイディアを取り入れたりしてみてください。

たとえば私なら、同じことの繰り返しの日々は嫌。新しいことを学び、達成感を味わいたいタイプ。でも、”面倒くさがりだから、ルーチン化された楽家事がしたい”という性格を加味します。そうでないと多分、毎日疲れます。

だから家事をポイント制にして達成感を味わいつつ、毎日1つだけ違うことをするのがベスト。

三條凛花さんがやっているとっておき家事とか、3クエストとかがよさそうなんですよね。

とっておき家事は毎日ひとつだけ特別な家事をすること。3クエストは1時間に3つだけしたいことを決めてクリアしていくというゲーム感覚でできる家事方法です。

☆3クエストについて書かれた三條凛花さんのブログはこちら → 365日のとっておき家事『スリークエストで時間管理をシンプルに。』

ブログ運営も私の強みを活かすには大切なこと。日々学んだことをブログに記録して、ある程度記事がたまったら、まとめ記事を作成することで「こんなに学んだぞー」って達成感を味わう。これが私には合っているのだと思います。

こんな感じで、自分の強みを活かして何ができるのかを考えたり、人のアイディアで自分も使えるものを実践したりすると生活が楽に楽しくなるはずです。自分の強みを知っていれば、合わない方法にわざわざトライする遠回りもなくなりますよ。

自分の強みを活かす方法は無限大

自分の工夫したいで強みは活かすことができるし、どんどん高めることができます。

どの強みもほかの人にはない大切な自分だけの強み。ストレングスファインダーの組み合わせは3,300万通り以上で、まったく同じ資質を持つ人に巡り会う可能性はゼロに近いとされているのです。

強みに優劣はありません。この強みがあるからすごいとか、そんなことはまったくありません。それぞれに良さがある。そして、その良さを最大限に活かして生きている人は、自分や日常の些細なことに価値を見出して生きていくことができるのです。

ほとんどが診断結果の分析方法の記事でしたが、そこがいちばん重要で、分析をしっかりしておけば強みを活かす方法を見つけるアンテナがピンッと伸びます。ぜひ、自分の強みをしっかり見つめて、生活を潤してみてくださいね。

MEMO
ビジネス本なので一応、注釈。この記事はあくまで強みを生活に活かすためのアイディアです。ビジネスにおいては、ライバルの強みや顧客のニーズに合わせ、戦略的に自分の強みを活かしていく必要があるので、自身の強みだけを見つめるこの方法だと競合に勝つことは難しいと思います。

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