幼稚園に通い始めて2ヶ月半。参観会で見えた子どもの自立に必要なこと。

成長

3歳の娘が幼稚園に通い始めて、2ヶ月半が経ちました。

6月は父親参観会と給食試食会があって、夫も私も幼稚園での様子を見に行きました。そこで子どもの成長を感じ、自立のために大切なことが見えてきました。

父親参観会で見せた姿にパパ涙

娘は少し落ち着きがなく、大人の話をうまく聞けないため、療育教室に通っています。だから、幼稚園でもチョコチョコ動き回ってしまっているのではないかと心配していました。

でも父親参観会での娘は、しっかり先生の話を聞き、返事をし、先生の指示通りに動いていたというのです。自己紹介で自分の名前をハキハキと述べ、この日のために練習していたという歌を一生懸命うたう姿。夫は思わず目頭が熱くなったと言います。

お支度も完璧。朝は持ち物を自分でロッカーに置き、トイレを済ませてから遊ぶ。帰りは持ってかえるものを自分でカバンにつめて、自分で手に持ってきました。

入園式でキョロキョロして、後ろに座っている夫のところに行こうとしたり、私に抱っこをせがんできたりと本当に落ち着きのなかった娘。2ヶ月半でこんなに変わるものかと頼もしく思いました。

給食試食会の甘えん坊な姿にママ困惑

父親参観会から一週間後。今度は私が給食試食会で幼稚園へ。一緒にお昼ごはんを食べたあと、降園時間まで様子を見学しました。

話が違う。

最初は、「こうやってお昼の準備をするんだよー」と張り切って教えてくれる姿に感動していました。でも、だんだんと雲行きが怪しく……。給食を半分食べたところで、甘えモードが発動してしまったのです。

甘えモード

まだ「ごちそうさま」も済んでいないのに、「ママー、抱っこ」と抱っこをせがみ、席を立って教室の隅に座り込み、なんとか席に戻ってきても抱っこ抱っこ。お片付けも食後の歯みがきも、先生が手伝ってくれるまで動きませんでした。

給食後は私から離れて友だちと遊び始めたのですが、帰りの会ではまた甘えモード。後ろで見ている私のところへやってきては、先生に前へ戻るように言われています。すると拗ねて教室の隅へ。そのまま帰りの支度もグダグダ。持ち物はすべて私が持ちました。

成長した姿が見られると思っていた私は、一人だけ甘えん坊でグズグズしている娘に泣きたくなってしまいました。

甘えはママが大好きな証拠、自立のために必要なもの

子どもは自立と甘えをくりかえして成長をしていきます。

自立のためには甘えが必要です。子どもは大人に甘えることで、安心感を得ます。それが自分でやってみようというやる気を生み、自立につながります。振り返ったときに親が見ていてくれるという安心感で、子どもはどんどん前へ進んでいくのです。

甘えと自立

「この人なら甘えさせてくれる」「安心させてくれる」「やる気をチャージしてくれる」

そんな信頼がなければ、子どもは甘えてきません。甘えてくるというのはママが大好きな証拠です。

幼稚園児はだんだんとママから自立していく時期。そんな時期に甘えてくるのは、何かしら不安があるからです。ここで子どもをしっかりと受けとめ、愛情を注ぐことで、子どもは「自分は愛されている」「このままで大丈夫」と実感できます。自己肯定感が育っていくんですね。

夫には見せた成長した姿を、私にはあまり見せてくれなかった。けれど、それはもしかしたら、「ママになら甘えてもいい、甘えたい」と思ったのかもしれない。本当は幼稚園生活にまだまだ不安があるのかもしれない。

迎えに行ったとき、私を見つけてパッと笑顔になる娘。帰りの車の中では、幼稚園であった楽しいことを話してくれます。でも、もしかしたら、つらいいことや悲しいことがあったりするのかもしれない。さみしいのかもしれない。

だから、一緒にいる間は、甘えてきたときには、思いっきり甘えさせてあげよう。安心して幼稚園で遊べるように。そう心に決めました。

子どもがいつまでも甘えん坊だと親は心配になります。でも、甘やかすのは自立を妨げますが、甘えは自立を助けます。甘えのサインを見逃さず、わがままだと突き放さず、受け止めることで親子ともに成長していきたいです。

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