子育てに自信をなくしているママへ。人と比べて落ち込んだときの発想転換の鍵。

周りのママたちは、いつも笑顔でキラキラしている。なんで私は疲れた顔でイライラばっかりしてるんだろう。こんな私が子育てしていていいのかなぁ。

そんな風に人と比べて、落ち込んでしまったり、子育てに自信をなくしたりしてしまうことってありませんか?

私にも、そんな時期がありました。とくに一人目の育児のときは、何もかもが初めてでわからないことだらけ。毎日毎日ほかのママのやり方を横目で見ては、「これでいいのかなぁ?」「私なんかがママでいいのかなぁ」とため息をついていました。

でもいまは違います。発想を転換させるための鍵を見つけたのです。それを今日はご紹介します。

よそのママのやり方が気になって仕方がない

仲良くしているママ友の一人に、出産予定日が同じだったことから母親学級で仲良くなった人がいます。当然、同じ時期に子どもが生まれました。

そうなるとやはり比べてしまうんですよね。子ども同士を比べてしまうこともあるんですが、ママのスキルを比べて落ち込んでしまうことがあったんです。

いま考えてみると、「ママのスキル」なんて存在しないのですが、そのときは勝手に自分や相手を評価して、優劣をつけてしまっていました。

「たくさん話しかけてるなぁ」「叱り方めっちゃうまいなぁ」などなど。

ずっと一緒にいるうちに、そのママ友と二人でいるのがかなり苦しくなってきました。だから、ほかに目を向けてみようと思って子育て支援センターにでかけるように。

でも、そこでも周りのママたちがまぶしくてたまらない。夫や姑の愚痴をこぼすことはありつつも、「そんなのは些細なこと」と吹き飛ばしてしまうくらい、みんな楽しそうに子育てをしているように見えるのです。

それに比べて、私は子育てにいっぱいいっぱい。家の中も片付けができずにぐっちゃぐちゃ。気の向いたときだけ子育てに参加してくる夫にイライラ、姑には子育てにダメ出しをされそうでビクビク。

みんなの前では笑って話を聞いていましたが、心の中ではヒステリックに叫んでいました。

「なんで私ばっかりこんなにつらいのよ!!!」

どんどん自信がなくなってしまった私は、「正しい答え」を知りたくて、育児書もたくさん読みました。でも、これが逆効果。

育児書通りの生活リズムになっていなかったり、離乳食の食べる量がちょっと違っていたりするだけで、「私がうまくできていないから、夜は寝ないし、離乳食は食べないんだ……」などと、ますます落ちこんでしまったのです。

ママ友も育児書も近くで見ると目に悪い

人と比べるのはよくない。そう思っていても、どうしても比べてしまう。そんな私が、息苦しさから逃れるためにしたことは何か。

それは、離れることでした。いったん、ママ友からも育児書からも離れる。そして、自分の子どもからも離れてみるのです。

子どもと離れるといっても、長時間誰かに預けたり、めちゃくちゃ離れたところから見たりしたわけではありません。いままでがべったりすぎたんですね。べったりだった距離を少し離して、口や手を出すのをぐっと我慢してみたんです。

いつもより少し遠くから子どもを見つめてみると、思った以上にできることが増えていることに気がつきます。「知らないうちに成長しているんだなぁ。なんだ、大丈夫じゃん」と、自信を取り戻すことができました。

ママ友と少し離れてみたのもよかったです。子育て支援センターでも、1対1で話をするのをやめてみたら、必要以上に心が乱れることがなくなったんです。

当たり前なのですが、ママや子どもにもいろいろな人がいる。ちょっと視線を引いてあげたら、それがちゃんと目に入ってくるようになったのです。

そんな中で「仲良くなりたい」「話をしてみたい」と思える人が見つかるようになりました。やっぱり育児をする「仲間」はいた方が楽しいし、いざというときに頼りになります。

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子育てに正解はない

「子育てってすぐに結果がでないから不安になるんだよね」

そう言われたことがあります。

でも、「結果」って何? どんな大人に育ったら正解なんでしょう。

私も「このやり方で正しいの?」と結果や正解を求めてさまよっていました。だから不安になる気持ちはとってもよくわかります。そんな時期があったからこそ、私はいま、こう思います。

元気で幸せでいてくれたら、それだけでいい。

子どもだけじゃない。子育てをしている「親」も同じように元気で幸せでいること。それが理想。

けれど、ここでまた疑問が出てきます。「元気で幸せな大人に育った」っていつになったらわかるの? 成人式を迎えたら? 結婚したら?

幸せの定義だって人によって違います。親が思う幸せと、本人の感じる幸せは違うかもしれない。

私が結婚を決めたとき、親は大反対をしました。「あの人と結婚したらあなたは不幸になる。幸せになれない」何度も言われたんです。

でも、母親が話す理想の結婚相手、結婚後の暮らしに私はまったく共感できませんでした。私にとってはそこに幸せのイメージはまったくなかったのです。

今では「結婚して幸せそうで安心した」と母は言ってくれています。

私が幸せになったのは、母の「子育ての結果」なんでしょうか。どこまでが親のおかげで、どこからが自分の力なのか実に不透明です。

たとえ親子であっても、お互いの持つ「幸せのモノサシ」が違うなら、

  • 子どもが笑顔でいられるような環境を作ること
  • 自分にとっての幸せを見つける力をつけること
  • 自立して幸せをつかんでいける力をつけること

が、大事なのではないでしょうか。

結局、子育てに正解なんてない。

だから、悩んだらその都度、自分たち親子なりの「答え」を見つけていけばいいのです。答え合わせは必要ありません。

胸を張って子どもと向き合うために

ママが自信をなくして暗い顔でいると、子どもにもそれが伝わります。あせればあせるほど、悪いところばかりが目について、イライラしてしまうでしょう。

人と比べて苦しくなってしまったら、

  1. ママ友や育児書から離れる
  2. 子どもとも少し距離を取る
  3. 「これも正解!」と唱える

子育てに正解はない。それは逆に、みんな正解で、みんな正しいんじゃないかなって私は思います。

ママと子どもが笑顔で、毎日幸せを感じているのなら、それだけでいい。

この発想転換の鍵を使って、ぜひゆったりとした気持ちで子育てを楽しんでみてくださいね。

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