ママが自分のためにお金を使うのはぜいたくなの? 子どもが幸せになる子育てとは。

お金

授乳服に1万円って出せますか?

おそらく、1万円はちょっと高すぎて気軽には手が出せないですよね。

では、母乳を出すためのサプリや子どもの肌を守るクリームだったらどうですか? 子どものためと思えば、ものによっては1万円でも買ってしまうのではないでしょうか。

私も子どもの保湿クリームや日焼け止め、虫よけ、歯磨き粉などは多少高くてもいいものをと思っています。

ママは我慢の連続。自分のことは全部後回しにして、子どものことばかり考えてしまう。お金もそうなんですよね。自分に使うお金を削って、子どものために使いたくなる。

今回は「ママもお金を使ってもいいんだよ」って気づかせてくれた記事をご紹介します。

子どもが幸せになるための「ラクする子育て法」

チケット販売ぴあが運営する子育て情報サイト『ハピママ』に、2016年11月3日『ママ、頑張りすぎてない!? 子どもが幸せになるために大事な「ラクする子育て法」』という記事が投稿されました。

子連れスタイル推進協会」代表理事&授乳服メーカー「モーハウス」代表の光畑由佳さんへのインタビュー記事です。

「子連れスタイル推進協会」とは、子育て中のママやパパが社会とうまく共存していける環境作りを目指すNPO(特定非営利活動)法人。ひとり家にこもって子育てをするのではなく、外出や仕事をより気楽にできるための生き方や育て方、働き方を提案しています。

記事に書かれているのは「子育てを頑張りすぎてしまうママが多いけれど、ママが我慢をすることが子どもの幸せにつながるとは限らない。ママが気軽に出かけることこそ解決への道。ママは自分を大切に、もっとラクをしていい」というメッセージです。

ママは自分を大切にしたほうがいいという話は同じような記事をほかにも読んだことがあるし、私自身も記事にしています。

ただ、ハッとしたのはお金の話。冒頭の話に戻るのですが、1万円の授乳服が買えるかどうかということです。

『ママは我慢すればいいから。』

ママって、自分のためにはお金を使わないんですよ。子どもには出来るだけいいモノを選ぶママも、自分自身は、一番安いモノで済ませようとしたりする。

1万円という金額は、コストということで考えてみれば、例えばミルク代にしてみればおおよそ1~2カ月分です。つまり子どものためのミルク代だったら多くのご家庭が、躊躇なく捻出するお金なんです。

でも、ママが快適に過ごすためには使わない。なぜなら?(中略)『ママは、我慢すればいいから。』

光畑さんが代表を務める『モーハウス』で販売している授乳服は一万円程度。

  • 一見、授乳服には見えないデザイン
  • すぐに授乳が楽にできる設計
  • 赤ちゃんが飲みやすい工夫がされている
  • 丁寧な縫製
  • 丈夫な生地

などなど、『モーハウス』の授乳服を着れば、ママが気軽に外へ出かけることができるだろうと思えるようなメリットがたくさんあります。それでも、値段がネックになって買うのをためらうママが多いと思います。

ミルクは子育てのために絶対に必要。でも、ママの授乳服はなんか違う……気がしてしまう。同じ”授乳”のためのアイテムだとしても。私がこの授乳服一枚我慢すれば、子どもにもっと何か買ってあげられると思ってしまうのです。

ママが使うものはぜいたく品になってしまうのか

洋服

ミルクは子育てをするためのいわば必要経費です。でも、ママの授乳服はぜいたく品だと思ってしまいませんか?

授乳服をぜいたく品だと思って我慢してしまうと、どうなるでしょう。

  • たまにワンピースも着たいんだけど、ワンピースじゃ外で授乳ができない。
  • 授乳ワンピを買うのはもったいない。
  • ワンピじゃなくたって授乳服買うのもったいない。
  • 授乳服じゃないと外で授乳しづらい。
  • 家にいよう。
  • 育児ストレス←今ココ
ちょっと極端な例ですけど、外で授乳がしづらいから外出をためらうというのは私もありました。授乳服に限らず、メイク用品とかもそうですよね。
  • 外に出たいけれどメイク道具はぜいたく品
  • すっぴんでは外に出られない
  • 家にいよう
  • 育児ストレス←今ココ
時短グッズや時短家電なんかも手が出しづらい。私は宅配食材すら、なんか自分が手を抜くためにお金を使っているようで注文できませんでした。とんだ思い込みだといまなら笑える話なんですが、当時は必死でした。

ちょっとだけならいいよねって自分のために何かを買うと、「うわーうわー、ぜいたくしちゃった、わー!!」って思っちゃう。せっかく買ったのに、罪悪感でいっぱいになることも。「あー、あれ買わなきゃ子どもに買えたわー」って後悔したり。

でも、本当にそこまで我慢しなきゃいけないんでしょうか。そうやってストレスいっぱいで育児をすることが、本当に大事なこと?

ミルクは飲まなきゃ生きていけないですから、そりゃ当然お金をかけます。けれど、ママが欲しいものを我慢し続ければ心が死にます。ママの心が死んでしまっては、子どもも生きるのがつらくなってしまうでしょう。

ママが楽するためのお金は必要経費!

ママが自分を大切にするために使うお金は必要経費。

ママのコンディションを整えることこそ、子どもや家族の気持ちを整えることにつながる。ママが楽をするために買ったものは、決してぜいたく品ではありません。

家計のことを考えたら、余計なものを買わないほうがいいのはもちろんです。必要最低限のものだけにするべきでしょう。

何かひとつ買ったら歯止めがきかなくなるんじゃないか。不安になりますよね。私もストレスで爆買いしてしまったことがあります。

でも、物欲はストレスの現れ。あれもこれも欲しいものがたくさんあるのは、それだけ頑張って我慢してきた証拠ではないでしょうか。

ミニマリストで物欲が極端に少ない場合をのぞいて、欲しいものがまったくないというのは逆に心配。「自分にはモノを持つ価値がないと感じる」「ものを持つのに異常な罪悪感がある」など、うつに近い状態になっているかもしれません。

何かが欲しいという思いは人間の健全な欲求。持っていていいのです。

最初は少し買いすぎてしまうかもしれません。けれど、ママが楽できるようになってストレスが軽減されれば、必要最低限のものだけで満たされるようになります。

家計の中から少しだけ、「ママのためのお金」を予算に入れてみましょう。

ママは、自分をもっと大切にしていいんです。
ラクに過ごすことを、我慢することはないんです。

むしろ子どものためにも、笑顔が増える方法を選んだほうがいい。そして自分自身の心と身体を健やかに保つためにも、どんどん外の世界に出かけてゆきましょう。

頑張りすぎているあなた。明日は自分のために、一歩外へ出てみませんか?

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