子どものペースでトイレトレーニング。幼稚園でトイレに行けるようになりました。

昨日、とってもうれしいことがありました。

3歳の娘が幼稚園トイレでおしっこができたのです。遅いと思いますか? でも、私と娘にとってはこのペースが最適でした。

今日はわが家のトイレトレーニングがどう進んでいったのかをお話します。なかなかオムツがはずれなくて悩んでいるママの支えになればさいわいです。

トイレトレーニング自体は1歳から始めていた

娘のトイレトレーニングは1歳から始めていました。1歳を過ぎたら、寝ている間にオムツが全然濡れなくなったからです。

大人は寝る前にトイレに行けば、朝までトイレに行かなくても大丈夫ですよね。寝ている間は抗利尿ホルモンが分泌されることで体内の尿が増えなくなり、尿意を感じにくくなります。赤ちゃんはまだホルモンの作用が発達していないので、寝ている間でもおしっこをしてしまうのです。

ホルモンがしっかりと作用し始め、夜寝ている間にオムツが濡れなくなると、朝一番でトイレに行けばおしっこが出る可能性が高いです。

けれど娘は、朝一番にトイレに連れて行ってもなかなかおしっこが出ません。結局、下の子の妊娠・出産で、トイレに連れて行くことができなくなり、トイレトレーニングは中止になったのでした。

『こどもちゃれんじ』のおかげで便器に座るのは好きだった

娘は1歳から3歳まで『こどもちゃれんじ』を受講していました。

『こどもちゃれんじ』はトイレトレーニングプログラムがしっかりしていて、1歳の教材からすでにトイレに行くことを意識させます。便器に顔のシールを貼って「トイレちゃんがトイレで待っていてくれる」とか、しまじろうがトイレに行く様子をDVDで見せるとか、そういった感じです。

娘も、「トイレちゃんのところへ行くよ」と言って、喜んでトイレに通っていました。でも、トイレでおしっこをするためではありません。「トイレちゃんに会う」ことが娘のトイレへ行く目的です。

トイレには行くし、トイレットペーパーでふいて、水を流して、手を洗うという一定の作業はするようになりました。でも、やっぱりおしっこは一向に出ませんでした。

『こどもちゃれんじ』に効果がなかった、無駄になったとは思っていません。嫌がらずに楽しんでトイレに行けるようになったのは、しまじろうのおかげです。

思い切って布パンツにしてみた

2歳を過ぎ、幼稚園のプレ保育が始まりました。「そろそろオムツを外さないといけないかも……」と焦り始めた夏、友だちが布パンツにしたらトイレに行けるようになったと聞きました。

うちも試しにやってみたのですが、効果があったのは始めの一日だけ。その日は「おしっこ出ちゃったよー」と言ってきた娘も、おもらしをしてしまったらママがすぐに拭いてくれるとわかり、次の日からは垂れ流し。こちらが濡れた床に気づいて「ぎゃー!!」と言いながら拭き掃除をするはめに。

トイレにも誘ってみましたが、「トイレは座るところ」「おしっこは立ってするもの」「おしっこは出てからママに報告する」という変な習慣が付いてしまっていて、やっぱりトイレでおしっこはできませんでした。

そのうち、もらしてしまう娘にこちらがイライラ。叱ってはいけないからと悶々としていました。そうして寒い季節になってしまったこともあり、布パンツはしばらく封印することになったのでした。

幼稚園に行くようになって急成長

結局、幼稚園に行くようになってもオムツは取れませんでした。担任の先生に「布パンツで来てください!!」と強く言われ、おもらし覚悟で幼稚園へ通うように。

毎日毎日、迎えに行くと娘は朝とは違うズボンで待っています。濡れたパンツとズボンを持って、一人だけ荷物が多い。初日は「みんなの前でおしっこしちゃったよー」と少し恥ずかしそうに言っていたのですが、だんだんと慣れてしまったようで、そんな話もしなくなりました。

幼稚園に通い始めても駄目なのかな……このままずっとおもらししていたら、ほかの子に何か言われたり、娘自身が恥ずかしくて幼稚園へ行きたくなくなったりするかもしれない。どうしよう……。

そんな風に思っていたのですが、おしっこをしてしまった後に「ママー、出ちゃったよー!!」と報告してくれる回数が徐々に増えてきました。

そしてある日、娘は幼稚園でお着替えせずに帰ってきました。一度もおもらしをしなかった、トイレに座らせてみたけれど、出たかどうかの確認はしていないからわからないとのこと。もし幼稚園で一度も出ていなければ、いまなら出るかもしれません。そう思って、家のトイレに座らせてみました。

ほどなくして、小さな、それでもしっかりとしたトイレの音が聞こえました。

娘はきょとんとして私とトイレを見つめたあと、にっこりと笑って「おしっこ出たよ!!」と言ったのです。

たった一度の成功体験。これがトイレトレーニングには必要です。

いままでも、トイレでおしっこが出た日はありました。トイレに座って、じぃっと何分も待ってようやく、ちょろちょろと出るだけ。大半は便座からおろしたあとにオムツの中にしていました。

でもそれとは違います。「トイレに座ったらおしっこが出た」という明らかな成功体験でした。

そして昨日、ついに幼稚園のトイレでおしっこすることができたのです。しかも、家に帰ってきてから、家のトイレでも成功しました!

まだまだ小さな一歩。おもらししてしまうことの方が多いし、出かけるときには布パンツにパットをあてていないと怖くて出かけられません。大人の方が声をかけないとなかなかトイレに行くこともないです。

でも、自発的にトイレに行くようになるまであとちょっと、もうすぐだと希望が持てました。今日はなんと、遊んでいる最中に自分からトイレに行ったというのですから。間に合わずに漏らしてしまいましたが、次は成功すると信じています。

※2017年5月31日、完璧におむつが外れました!!

人と比べることなく子供のペースで進めよう

いつかははずれるだろうと思っていても、うまくトイレトレーニングが進まないと焦ってしまいます。「おむつなし育児」など、赤ちゃんでもオムツを外してしまう子もいて、なるべく小さいうちからオムツは外さないといけないのかなぁって不安になることも。

母親世代からの言葉もつらいですよね。「布オムツじゃないから、オムツがなかなかはずれないのよ」と言われると、それがまたプレッシャーになります。母親に悪気はなくても、「昔はもっと早くはずれてたんだ……」って思ってしまいます。

幼稚園入園前にオムツを外さないといけないと思い込み、必死でトイレトレーニングをした友だちもいました。話を聞いてみるとかなり壮絶で、親子で泣きながら毎日トレーニングしていたというのです。

そんな話を聞いて、私も焦ってはいました。幼稚園前にトイレトレーニングが終わってないなんて、私が怠慢だっただけなんじゃないか、もっとしっかりやってあげられたんじゃないかって。

けれど、娘には幼稚園入園がきっかけでよかったのかもしれないと、いまは思っています。

娘は私に対しては甘えている部分があり、わかっていてやらなかったり、わざといたずらをしたりすることが多いです。人の真似をすることが得意で、よく周りを観察しては自分も同じようにし始めます。

だから私ではなく幼稚園の先生から言われてトイレに行くこと、周りの友だちと一緒にトイレに行くことは、娘には合っていたのです。

もちろん、みんながみんなそうではありません。恥ずかしい思いをして幼稚園へ行きたくなくなるナーバスな子もいるでしょう。幼稚園によっては「入園前にオムツを外してください」ときつく言われることもありますし、幼稚園までにトイレに行けるようになっていれば先生の負担も減ります。

けれど、いまトイレトレーニングがうまく行かなくて悩んでいるママも、焦らないでください。娘のように幼稚園へ行くことで急速にできるようになる子もいます。

1歳から2年以上もトイレトレーニングをしていますが、娘がトイレに行きたくないといったことは一度もなく、何度おもらししても喜んで布パンツを履いています。本人が嫌がることなくトイレトレーニングを続けられたのは、ゆっくりでも娘のペースで進めてきたからだと思います。

人と比べるのではなく、お子さんのペースで進めてあげてください。昨日より、一ヶ月前より、一年前よりおもらしの回数が減った。それだけでいいのです。ゆっくり見守って応援してあげましょうね。

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