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子供の細い髪の毛、気が付くとぐっちゃぐちゃに絡まってしまって困りませんか?
うちの娘がまさにそうで、ちょっと手入れを怠るとすぐに大きな毛玉が。
そうならないように予防や対策をしっかりしているつもりなのですが、やはりたまに鳥の巣ができてしまいます。
絡まってしまった髪の毛を無理にほどこうとするとプチプチ切れて髪が傷んでしまうし、何よりめちゃくちゃ痛そう……!
ふみ
子供の絡まった髪はどうやってほどけばいいのでしょうか。
美容師さんにほどいてもらいながら、家庭でもできる対処法を聞いてきました!
- すでに子どもの髪の毛が鳥の巣状態
- なるべく痛くないようにしたい
- 髪が傷まないようにしたい
髪の絡まりを予防する方法は別の記事にまとめています。
すでに絡まってしまった髪の毛のほどき方
毛先から順番にとかしていく
すでに絡まってしまっている髪の毛は、無理やりブラシを当てると髪が傷んでしまうので丁寧にほぐしていきます。
根元からぐいーっとやると痛くて子どもが嫌がってしまいます。
- 毛先から順番にほどいていく
- 少量を手に取る
- 頭皮を引っ張らないように髪の根本側をしっかり持つ
- 目の細かい櫛ではなく粗めのブラシを使う
私は何度か無理にブラシをゴシゴシと動かしてしまって、むすめの髪の毛がブチブチと切れてしまったことがあります。やっぱり髪が傷んでしまうらしく、枝毛になってしまいました……。
基本は毛先から少しずつとかしていくのですが、あまりにもひどいようならコームのおしりの部分(尖っている方)で一本ずつ丁寧にほどいていきます。
子どもにはテレビや絵本を見てもらいつつ、あせらずじっくりやっていきましょう
ふみ
Yahoo!知恵袋に美容師さんからのアドバイスもありました。
髪を上から下にとかし付けるんじゃなくて、下の方から少しずつとかします。
かなり酷い状態なら、毛先の方の2mmくらいから、お箸などを使って、髪を一本一本解いていくつもりで….
絡まってる髪を上からとかし付けると、絡まってる上の部分が下の部分と合体して、増々絡まるんですよ。だから、上からじゃなく、下から根気よく解いていって下さい。
お箸一本を入れて解いていって、ある程度解けたら、今度は指で毛束を取って、1本を2本に……
2本を4本に分ける様に解いて行って下さい。
ブラッシングだけではどうにもならなそうな時には、ブラシが通りやすくなるように工夫をします。
トリートメントやベビーオイルをもみ込む
絡まったところにトリートメントを塗りつけてあげましょう。トリートメントの効果でほぐしやすくなります。
この場合は、ママのトリートメントでもOK。
気になる場合は、子ども用のトリートメントも売っていますし、子どもにも使えるようにママのトリートメントもオーガニックに変えてみてもいいかも。
保湿やベビーマッサージなどで使っているオイルでも大丈夫です。
ふみ
たくさんつける必要はなく、1円玉くらいの量を手にとって、すりこむだけ。子どもは肌が弱いので、頭皮につかないように気を付けて。
トリートメントをしてしばらく置いてブラッシングをすると、頑固な絡まりが少しずつほぐれていきますよ。
最終手段は……切るしかない!
どうしても絡まったところがほぐせない場合は、残念ですが切るしかありません。美容師さんに聞いても、最終的には切るしかないと。
その場合は、せめてプロの手で違和感無いように切ってもらいましょう。今後のケアの仕方も聞けますしね。
やはり長くなってくると絡まりやすいですし、子どもの髪といえど伸ばしっぱなしにしていると傷みます。
適度に美容院に連れていってあげてケアしてもらいましょう。
子供の髪の毛はひどく絡まる前に対処するのが大切!
できれば、本当にできればなんですが、子供の髪の毛は絡まる前になんとか予防&対策をしましょう!
絡まるにしても早めに対処すれば軽く済みます。気づいたらすぐにほどく。これが鉄則。
髪の毛が絡まるのを防ぐ方法は別の記事にまとめているので参考にしてみてください。