休日の子供の朝ごはん。ホットケーキやサンドイッチをパパと一緒に作ってもらおう!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

休日でも、朝の忙しさってママにとっては変わらないと思いませんか。

朝ごはんを作って、洗濯をして、掃除をして……家族で出かけるとなると朝のドタバタ加減は平日と大差ありません。

そんな休日の朝、私は朝ごはんを夫と子どもに作ってもらっています。

自分が楽という以外に、いいことがたくさんあるんですよ。

簡単にできる朝ごはん例とともに、メリットをご説明します。

朝ごはんはホットケーキミックスでお手軽に

昨日の朝ごはんは、夫と娘にホットケーキを作ってもらいました。

朝から娘がご機嫌に歌っていたからです。アナ雪の「ゆきだるまつくろう」の節で。

「ホットケーキつくろう~ ふくろをあけて~」

そう歌いながら、寝ている夫のお腹の上に馬乗りになってバウンドしています。これはチャンス。

夫が顔を洗っているうちに、娘に卵を割らせて、牛乳を注ぎます。

ちょっとだけ卵をほぐしたら、ホットケーキミックスを投入。

娘にかき混ぜさせながら夫の登場を待ちます。

夫と娘がホットプレートでホットケーキを焼いている間に、私は洗濯と掃除。

楽しそうな笑い声と甘い匂いが家中に広がり、朝から和やかな気分になれます。

サンドイッチが作れるパンピタで簡単朝食

毎回ホットケーキも飽きてしまいますので、ほかによく作るのがサンドイッチ。

100均で買える「パンピタ」という商品を知っていますか?

山崎製パンの『ランチパック』みたいな、パンの端っこがくっついていて、具がはみ出ないようになっているサンドイッチが作れるんです。

パンピタ

パンをパンピタに乗せて、具を適当に入れたら、もう一枚パンを置いて上から押してできあがり。

子どもにも簡単に作れるのですが、けっこう力を入れて押さないとパンがくっつかないんです。こういうときにはパパの出番。

子どもがうまくできないときに、パパがぎゅぎゅっとおさえてパンをくっつけてあげれば、「パパ、すご~い!!」と娘も喜び、パパも娘にデレデレです。

具材をいろいろと変えることでバリエーションも豊富にできるので、土日両方サンドイッチでも飽きがこないのもポイントです。

パパと子どもに朝食を作ってもらうメリット

パパと子どもに朝ごはんを作ってもらうと、子ども・パパ・ママ全員にメリットがあります。

子どもにとってのメリット

子どもが3歳をすぎると、少しずつ料理の手伝いをさせる家庭が増えてきます。

食育の面でも、自分でご飯を作るという経験は大事です。

でもやっぱり子どもと一緒に作ると時間がかかるんですよね。

うちも娘に夕飯のお手伝いをしてもらっていますが、時間がないときには「あー、ママやるから今日はいいよー」と言ってしまいがちなんです。

子どもの”手伝いたい”という気持ちをくじいてしまうので、よくないなぁとは思いつつ、夕飯の準備ってドタバタしますから。

だから休日にパパと料理をしてもらえると、子どもがのんびりと料理を楽しむことができるのです。

パパにとってのメリット

パパにとっては、子どもとの貴重なスキンシップの時間になります。

うちはとくに、平日はまったくパパと子どもの時間がありません。

子どもが寝ている時間に出かけていって、寝かしつけが終わったら帰ってきます。毎日毎日、寝顔しか見ていないんです。

休日はたくさん遊べるかと思いきや、仕事が残っていたり、地域の行事があったりして出かけてしまうことが多いです。

だから、休日の朝ご飯の時間は、親子の大切な時間なのです。

ママにとってのメリット

なんといっても休日の朝にママの時間が増えます。

結局、家事をしなければならないのですが、朝食の準備がないだけでかなり楽になります。

しかも、イヤイヤじゃなくて、楽しみながら家事を手伝ってもらえるんですよね。

娘に「一緒に朝ご飯作ろう」と言われれば、夫もいい気分で料理ができます。

”朝食”というのもうちにとっては大事なこと。

ママをねぎらって、休日は夫が料理を作ってくれるという人もいますよね。

けれど夫が料理に慣れていないと、ママはハラハラしてしまうし、どこに何があるのかいちいち聞かれたりして、ママが作った方が気が楽だという場合も。

うちはまさにそんな感じなので、ホットケーキやサンドイッチくらいが作ってもらうのにちょうどいいんです。

こんな簡単なものでも、料理は料理。

料理+子どもの面倒を見るという2大家事を手伝ってもらってお得な気分になれるのです。

パパとご飯を作る機会を作ろう

子どもはお手伝いを通して、ママとは自然に料理をするようになるでしょう。

けれど、パパとの料理の時間は意識的に作ってあげないとなかなかできません。

パパが普段から料理をする人ならともかく「パパもたまには一緒に作ってあげて」とママが言ったり、「パパも一緒に作ろうよ」と子どもが言い出さない限り、パパがご飯を作る機会ってあまりないもの。

だから、みんなが気持ちよく自発的に動ける仕組みを作っておくといいですよ。

家族全員にメリットがある「パパと子どもの朝食作り」、ぜひ試してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください