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靴箱の中って砂やほこりがたまりやすいし、臭いもこもりがち。
汗を吸い込んだ靴をしまうので、意外と湿気も多くなってカビが生えることも。
そんな靴箱の掃除にはウエスを三枚使うのがおすすめ!
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靴箱掃除に用意するもの
- 掃除用ウエス3枚
- アルコールスプレー
まずは靴箱の中身を全だし!
まずは靴箱の中身を全部出します。
このときにいる靴、いらない靴の選別もしておくといいですね。
うちは靴箱の中は普段よく使う靴。予備靴や長靴だけにしています。
冠婚葬祭用のパンプスやパーティ用のパンプス、オフシーズンの靴はシューズクロークへ入れていますよ。
シューズクロークがなければ箱に入れてクローゼットに入れるのもアリだと思います。
子どもの靴はうっかりサイズアウトしたものが入っていることも。これを機に人に譲るもの、捨ててしまうものに分けます。
乾いたウエスで全体のゴミを取る
ウエス使い1つ目は乾いたもの。
全体のゴミを取ってしまいましょう。
靴箱の中って砂とか泥の汚れが多いですよね。泥はすでに乾いた状態で放置されていませんか?
乾いた汚れはいきなり水拭きすると余計にこびりついてしまうんですよ。
乾いたウエスなら簡単にかき集めることができます。
ウエスではなくて小さなホウキを使ってかきだしても大丈夫です。
掃除機をかけてしまうのも楽ですね。先っぽにトイレットペーパーの芯を斜めにカットしたものを取り付けるといいですよ。
濡れたウエスで汚れをしっかり拭きとる
次に濡れたウエスを使います。
乾いたウエスでは取り切れなかった泥汚れなどをしっかり落としていきましょう。
アルコールスプレーしたウエスで仕上げをする
最後に登場するのがアルコールスプレー。
アルコールスプレーを使うメリット
- 除菌効果がある
- 拭きとらなくてもいい
- すぐに蒸発してくれる
なんといってもうれしいのは除菌効果ですね。
施設の入り口に手指の消毒用として置かれているように、さまざまな菌を死滅させてくれるんですよね。
少しのカビなら撃退できますし、防カビにもなります。
臭いの原因は雑菌。アルコールで除菌すれば靴箱の嫌な臭いも防げます。
クエン酸などは使った後に水拭きが必要なのですが、アルコールスプレーならしなくても大丈夫。
揮発性が高くてすぐに蒸発します。成分が使った場所に残らないので子どもがいる家庭でも安心。
スーパーで気軽に買えるのもポイント高いですよね。最近はパストリーゼ77が有名。容量が多いのでコスパよしです。
アルコールスプレーの注意点
- まず目立たない場所でお試し
- ワックスやニスのある部分では使わない
- 火の近くで使わない
靴箱の素材によってはシミになる可能性も。目立たない場所で試してから使いましょう。
油を溶かす性質があるのでワックスやニスが塗りこんであるところには使えません。靴箱だと扉が危ないかも。
靴箱掃除なら大丈夫だと思いますが、近くで火は使わないでください。引火します。
少し風を通してから靴を戻す
水拭きをしているし、普段から湿気がこもりがちな場所なので、30分くらい換気をしておきましょう。
その間に靴についた泥汚れをパンパン落としておくといいですよ。余裕があればパパの革靴のお手入れなども。
せっかく靴箱をきれいにしたので、中に入れる靴もきれいだといいですよね。
忘れがちな扉を拭き掃除してみても。
防臭・湿気対策に重曹とトイレットペーパーを入れよう
靴箱の中にこもりがちな臭いと湿気の対策に使えるのが重曹とトイレットペーパー。
重曹は臭いを吸ってくれるので、粉の状態で何か小さな容器に入れて置いておくといいです。
トイレットペーパーは3分の1程度のものでOK。一か月くらいは湿気を吸ってくれます。
交換したあとはトイレ掃除などに使えますよ。
清潔にスッキリしておきたい場所には3枚ウエス
ウエスを使うときには基本的には
- 水拭きウエス
- 乾拭きウエス
の順番でやるとピッカピカになります。
でも靴箱のような乾いた汚れがある場所では逆。さらに臭いやカビの防止にアルコール除菌。
- 乾拭きウエス
- 水拭きウエス
- アルコールウエス
アルコールウエスまでしっかりやると「掃除したぞ!」って達成感があります。除菌もしたから本当にさっぱりした気持ち。
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