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靴の収納って誰がどこに入れるか、いつも迷います。
なんとなく段ごとに区別しているご家庭が多いのではないでしょうか。上から夫、私、子ども……って。
私はその入れ方が当然だと思っていたのですが、実はこの並べ方は整理しづらい!
雑誌LDKの2017年5月号に整理収納アドバイザー大橋わかさんの収納アドバイスが載っていたので、取り入れてみました。
ふみ
靴の収納は縦並びがいい理由
横並びに靴を収納すると、困るのは靴の高さ。
たとえばブーツや長靴のような高さのある靴は一番幅が大きい段に並べたいですよね。
でも、家族のみんながそういう靴を持っていたら?
横並びにしてしまうと下の段を誰の段にするか迷ってしまいます。
ふみ
横並びから縦並びへ靴を移動させてみよう!
- 靴を全だしする
- 棚板の高さを調整する
- 入れる靴を選別する
- 縦並びで収納していく
靴を全だしする
まずは片付けの基本! 全だしです!!
う、汚い……ここでついでに掃除もしてしまうといいですね。
棚板の高さを調整する
靴箱の種類にもよるのですが、棚板の高さが変えられるタイプなら調整をしましょう。
靴が収まるための適切なスペースを確保していきます。
私は一番下だけが広くなるようにして、ほかは同じ幅に合わせてみました。
入れる靴を選別する
収納する前に入れる靴を選別することも大事。
靴箱の中に入れるのは普段よく使う靴。
冠婚葬祭用のパンプスやパーティー用パンプス、季節もののサンダルなどはシューズクロークに移します。
シューズクロークがないわって場合は箱に入れてクローゼットなどに入れても。
縦並びで収納していく
赤で囲ったのが娘、緑が息子です。
ふみ
私の普段使いの靴は、スニーカーとショートブーツの2足。
スニーカーは三和土に出してあるので、靴箱の中にはショートブーツしか入れません。
夫の靴をもう少し減らしてほしいけれど、全部はいてるみたいなんですよね。
でも、夫の靴もわかりやすく並びましたよ。
仕事用、プライベート用、運動用という形です。
これはいい感じかも。
ちょっと写真を撮ったときに夫の革靴が汚れていたのが気になったので、この後、靴磨きをしました。それはまた別の記事でお話しますね。
目当ての靴がぱっと出せる収納に
横並びにしていたときは、夫の靴を仕事用・プライベート用・運動用と分ける気にもなりませんでした。
「夫の靴はこの段。えー、多すぎて入らないー。えぇい、もう知らん!!」て感じで適当に突っ込んでいたんです。
ふみ
ぎゅうぎゅう突っ込むから靴も傷むし、旦那も適当に入れるようになるし、いいことはありませんでした。
縦並びにすると、息子の靴の横に夫の靴がくるので「息子の場所に入ってこないように旦那の靴を整理しよう」っていう感じに気持ちが切り替わりました。
おかげで旦那も目当ての靴がぱっと出せる収納になりました。これならキープもできそうです。
ふみ