服を捨てたら着る服がなくなった。原因はコーディネートを決めていないから!

管理できる服は100着

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モノを捨てたり、片付けしたりするのは苦手な私ですが、実は服だけはポイポイ捨てられます。

新しく買うこともあまりないので、クローゼットは割とスッキリ!

服を処分すると不安になるのが、どんどん捨てたら着る服がなくならないのかなぁということ。

私もたしかに服がなくて困ったことはあります。

ふみ
でも、服を捨てたことが直接の原因ではなかったんです!

「人が管理できる服は100着まで」と書いてある記事をいくつか読みました。

それを参考にクローゼットを見直してみたら、服の正しい管理方法がわかり、なんとさらに服を減らすことができちゃったんです!

服がなくて困ってしまう原因は管理できていないから

服の処分をしてから私は、だいたい同じ服をローテーションで着るようになりました。

でも、洗濯の都合でいつもの服が着られない日があったんです。

そうすると、着る服がない。

いつも着ている服がだめになっただけで、ほかに服がないわけではありません。服を処分してしまったとはいえ、まだまだ服はたくさんあるんです。

でも、着る服はない。

「このワンピース、下に着るものがないー」
「持ってるTシャツに合わないな」
「しゃがんだときお腹きついー」
「コーディネート全然浮かばない」

言い訳だけはわんさか出てきます。

ふみ
結果、やっぱり着る服がない。服はたくさんあるのに!

服を減らせばいいってもんじゃない。

身にしみて感じたのでした。

服を処分するときって、こんまり式もそうですが種類別に分けるんですよね。トップス選んで、ボトムス選んで……って。

上下の組み合わせまで考えて分けてないんです。そんなことしてたら時間もかかるし。

服の処分が一段落着いたら、コーディネートに迷う服がないか確認することが大事。

もしパッと思いつかなければ、その服は今後、着ることがない服かもしれません。

どうしても残しておきたいと感じるのであれば、ぴったりのコーディネートを考えておくこと。

クローゼットをしっかり管理するところまでしておかないといけません。

では、クローゼットの管理ってどうやってやるのでしょうか。

人が管理できる服は100着までが限界

人が管理できる服は100着まで。

村川協子さんの本に書かれていて、そこから広まったようです。

実際100着で一年分のコーディネートは済みます。

  • 春秋モノ、夏モノ、冬モノ、その他(部屋着・フォーマルなど)で各25着ずつ
  • ボトムス5枚、トップス(インナー5枚、アウター5枚)あれば125通りの組み合わせ
  • 7パターン用意して、曜日別にするのもアリ

MOREやWITHなどの女性向けファッション誌でも「今年の夏はこの10着を着回し!」みたいな特集がありますよね。

たとえばWITH2018年8月号はユニクロとGUの服12着で8月9月を乗り切る着回しコーディネートが載っていました。

12着で2ヶ月の着回しができちゃうんですよ!

ほかにも10着で20日間の着回しも掲載されていました。

ワンシーズン10~12着でも十分過ごせる、コーディネートは決まるってことですよね。

服が多ければ多いほど、コーディネートを考えるのは大変になります。

ボトムス、トップス(インナー、アウター)それぞれ5枚ずつで5 × 5 × 5 = 125通りの組み合わせがあるんですから。

ふみ
100着あったらどのくらいの組み合わせになってしまうんでしょうか……!

実際、私の持っている服を数えてみたら72着。そのうち普段着ているのは55着しかありません。

礼服や結婚式用のドレスを合わせても62着ですね。

やっぱりコーディネートがわからなくて放置してあるものが10着もありました。

しかも、ときめく服だけを取っておいたはずなのに「あー、これ残してたんだ」なんて思う始末。

ふみ
72着しかないのに全然管理できていません。

クローゼットに残す服が決まったら、やることは3つ!

  1. 春秋モノ、夏モノ、冬モノ、その他にカテゴリ分け
  2. ボトムス、トップスのインとアウトに種類分け
  3. コーディネートのパターンを考えてみる

服の素材や色、質感なども確認して、かたよりがないか確認してみるのもいいかなぁと思います。

たとえば私はちょっと暗めの色が多いので、黒系を減らして明るい色を増やしたいんですよね。

そんなときに参考になるのが次項で紹介するパーソナルカラーや骨格診断です。

パーソナルカラーや骨格診断をしてもらうのもアリ

服の管理をしっかりするために必要だなぁと最近感じているのが、パーソナルカラーや骨格診断です。

人はそれぞれ肌の色や体型が違うので、似合う色や柄・服の形も違います。

それを診断してくれるのがパーソナルカラーや骨格診断。

私は「これ楽だから着てるけど、似合わない気がする……」という服が何着かあります。

先日、ママ友とも診断受けたいねって話になったんですよね。

どんな服でもいける、マネキン買いしておけばとりあえずOKな年代は終わった。

我々は自分に合った服を着ないと肌はくすみ、体型を隠すことだけを考える所帯じみたママになってしまう!!

だから、30代ママこそ、パーソナルカラーや骨格診断で似合う服を知って、クローゼットを整えていくのが大事だなぁって感じます。

実際にパーソナルカラー診断を受けるとどうなるのかは、ちゃがさん(@chagamasunの記事がわかりやすいので参考にしてみてください。


参考
パーソナルカラー診断を受けた話*実際に診断してもらった | ちゃがさんなでいずちゃがさんなでいず

自分に合ったコーディネートを楽しむために

服を整理・片付けするとき、目的はどうしても「減らすこと」になりがち。

でも、本当はお気に入りのものに囲まれて心地よい生活を送ることが目的なんですよね。

服を減らしすぎて着る服がないなんて本末転倒。

毎日お気に入りの服に身を包み、自分に合ったコーディネートを楽しむ。

そのためには、管理しやすいクローゼット作りが大切。

100着までに減らしたら、分類・コーディネート決めまでワンセットで進めてみましょう!

少ない服でもおしゃれを楽しみたいですね。

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