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傘って気がつくとたくさん持ってたりしませんか?
うちは去年10本くらい捨てて、1本だけにしたんです。
でも、気がついたらまた6本ある……。1本だけ持っていた折りたたみも3本に増えています。
たくさん捨てたはずなのに、なんでまたこんなに増えてしまうのでしょうか。
傘の購入費用のせいだけじゃないですよ。
傘をたくさん買ってしまう人は、モノをついつい買ってしまう人なんです。
傘が増えてしまう理由を考えると自然とお金が貯まる方法が見えてきます。何かわかりますか?
傘が増えてしまう理由ベスト3
旅行先で傘を買う
うちは田舎なので、移動手段は車です。
普段は雨が降っていても、車から建物までダッシュでなんとかなることが多いです。
だから傘を持ち歩く習慣がありません。
困るのは旅行先で雨に降られたとき。
まだ屋根の多い場所に行ったときにはダッシュで乗り切れますが、京都のお寺に行ったときなんかは無理ですね。
さすがに車から境内までダッシュできませんので、傘を買うことになります。
お土産物屋さんにしか傘が売ってなくて割高になることも。
ディズニーリゾートなんかで雨に降られて傘を買うと、高かったしかわいいしで手放しづらくなって行くたびに傘が増えます。
出先で買えばいいという考えがある
うちは夫も傘をよく買ってきます。
普段は車通勤ですので、やはり傘は必要ありません。
でも、たまに電車や新幹線を利用した出張があるんですよね。
さすがに雨がざかざか降っていると傘を持っていくこともありますが、基本は持っていきません。
雨の予報だから持っていたほうがいいと伝えるのですが「駅までは屋根があるし、ダメそうなら向こうで買うわー」なんて買うこと前提で出かけてしまうのです。
結果、やはり出先で傘を買ってきては家に帰ってきてから放置。
次の出張の時にはまた手ぶらで出かけてしまうのです。
家にないと思いこんでいる
うちは折りたたみ傘も多いです。
買ってくるのは夫。
実は夫も「傘を買ってばかりでもったいない」と思っているんですよ。
「そうだ、持ち歩きやすいように折りたたみ傘にしよう!」と、たびたび折り畳み傘を買ってきます。
普段持ち歩かないからうちにはないと思い込んでるんですよね。
前に買ったのはどこかへいってしまったか、捨ててしまったと思っているようです。
しかし、そんな風にして買った折りたたみ傘も鞄に入れているのはその日だけ。すぐに鞄から出してしまっている夫。
晴れた日にわざわざ折りたたみ傘を持っていくのは重いので、鞄から出してそのままになってしまうのです。
そしてまた「そうだ、折りたたみ傘を持とう」と思い立って買ってくるループにはまるのです。
傘が増える人とお金が貯まらない人の共通点
ずばり「計画性のなさ」です。
出先で急に雨に降られて傘を買う人は、物事を予見する能力が低く、いきあたりばったりに生きている。
だから、傘に限らずいろいろなものをその場で買ってしまうのです。
言われてみれば、うちは出先でモノを買うことが本当に多いです。
旅行でも「まぁ忘れ物があってもコンビニあるから買えるしねー」なんて気楽に考え、本当に忘れ物をしています。
いきあたりばったりでお金を使っているんです。
たとえば、傘を増やさないためにできることを考えてみましょう。
- 朝は余裕を持って支度をし、天気予報を見る
- 天気があやしい日は折りたたみ傘を持っていく
- 車にひとつ置き傘を置いておく
子どもに教えるようなことばかりですね……。
やっぱり共通点は先のことを予測して準備しておくこと、計画性を持つことです。
計画性があればお金は使わなくなるし、傘も増えない。
お金はたまり、家はきれいになる。
いいことばかりです。
家に傘がたくさんあるなぁと感じたら、傘だけではなくもっと根本的なこと、自分の計画性のなさを治してみる。
そうすれば傘も減り、お金が貯まる人になれますね。
コンビニのビニール傘もだいたい500円くらいしますからね!
傘の整理をして必要な傘だけにしてみよう!
傘がたくさんある状態に目が慣れていると、なかなか状況って変わりません。
まずは不要な傘を整理して、すっきりしてみましょう。
- なんか汚れている傘
- 骨が曲がっている、折れている傘
- さび付いてしまっている傘
思い切って処分です。
お気に入りの傘を思い切って買ってしまうのも手
傘をたくさん買ってしまう人は「ビニール傘」を買います。
もう使い捨て感覚ですよね。
どっかの傘立てに突っ込んでると自分の傘がどれかわからなくなってしまうこともあるし、持っていかれる可能性も高いです。
いっそのことビニール傘は持たないというのもアリです。
お気に入りの傘であれば雨の日には持っていこうという気にもなるもの。
多少お高めの傘だと忘れてきちゃいけないとしっかり持ち歩くようになるし、丈夫で壊れやすいものが多いです。
雨の日のお出かけが楽しいものになるように、大好きなものだけ持つというのも大事なことですね。