この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
子どものおもちゃってすぐに散らかってしまいますよね。
あっちもこっちもおもちゃが散らかっていて、こっちを片付けると、あっちでおもちゃ箱をひっくり返す。そんな毎日にうんざり。
子どものおもちゃはチマチマ片付けるよりは、リセットタイムをもうけて一気に片付けた方がいいです。
遊んでいるうちは散らかり放題でも、節目節目でリセットしてキレイな部屋に戻す。そういったことを教えると、片付けのルールが身に付くし、生活にメリハリがつきます。
チマチマと片付けるよりも一気に片付ける
本当は、次を出す前に使っていたおもちゃを片付けさせたいところですが、ちょっと待った。子どもの年齢にもよりますが、次から次へと興味の対象を移して脳を成長させている子どもにとっては、無理にお片づけをさせない方がいいこともあります。
別のおもちゃで遊びたいと思っているときに「こちらのおもちゃを片付けてからね」と言ってしまうと、子どもは片付けをしているうちに忘れてしまうことがあるんです。
そのときはまた他のおもちゃに興味が移っていくので、大した問題ではないかもしれませんが、せっかくの好奇心の芽を摘んでしまっているのかも……と心配になりますね。
「次はこのおもちゃで遊んでみよう」という子どもの思考を妨げることにもなるので、子どもの集中力も途切れてしまいます。いっつも邪魔をされると感じれば、ママの「片付けようね」という言葉が嫌いになってしまうかもしれません。
片付いた状態が心地いいのはいつ?
子どもの集中を妨げず、親にもちょうどいいお片付けのタイミングっていつでしょう。片付いた状態が心地いい時間帯を想像してみましょう。
- ご飯を食べるとき
- 外から帰ってきたとき
- 朝起きたとき
私はこの3つです。とくに朝起きたときに片付けからスタートって嫌ですよね。だから、
- ご飯を食べる前
- 出かける前
- 夜寝る前
ここでお片付けをすることが大事です。
ただ、毎回しっかりしていると、一日に何回もお片付けをしていることになり、面倒になってしまうかも。
しかも、ご飯を食べる前や出かける前って、子どもの「食べたい」「出かけたい」のタイミングを逃すと大変ですよね。せっかく靴を履こうとしているのに、片付けしてたら次にいつ靴を履いてくれるかわかりません。
夜寝る前のお片付けは確実におもちゃ箱へ片付ける。それ以外の時間は仮置きボックスにとりあえず突っ込む。これがベストかなと思います。
子どものお片付けについては、 『凡人主婦の小金持ち生活』の**aki**さんの記事も参考になりました。
check!子供のおもちゃの片付けでイライラしないコツ!親の姿勢が大事
**aki**さんは子どものおもちゃスペースがそもそもキレイでうらやましいです。私はまず自分がお片付けをしっかりするところからスタートです。
家事のリセットタイムも一緒に考える
私、気がつくと家事をダラダラしちゃうんですよね。だから、家事の時間帯がなかなか定まりません。そうすると子どもも混乱します。
「いまママ、○○してるからちょっと待っててね」って声がけをしながら家事をするようにしているんですが、どうしても「長く待たせちゃかわいそう、遊んであげないと」って思ってこっちも焦ります。
でも、洗濯物を干し終わったママが、やっと遊んでくれたのに、また急に掃除機かけに戻っていったら寂しいですよね。ママの家事の時間帯が定まっていないと「いつならママは一緒に遊んでくれるんだろう」って不安になると思うんです。
だからお片付けだけでなく、家事についてもリセットタイムをもうけることにしました。ママ自身がメリハリをつけた生活をすることで、子どもも自然とメリハリのある生活を身に着けていけたらと思います。