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春になって冬服をしまうときは洗濯してからしまいたいですよね。
来年の秋頃までしまっておくので、しっかり乾かしておきたいもの。
せっかく天気もいいし、外に干したいところですが……花粉が心配。
花粉症の家族がいると気になりますよね。
冬物の衣替えを花粉が飛ぶ時期に行う際の注意点・対処法をまとめました。
衣替えで冬服に花粉が付くのを防ぐ方法
基本は室内干しで花粉がつかないように
春先に外で干すとやはり花粉はついてしまいます。
冬の衣替えで出すときに花粉が舞ってくしゃみや鼻水が出てしまうことも。
保管状況によってはハウスダストやダニまでくっついて大変。
室内干ししてしまっておくのが無難です。
室内干しでもなるべく窓際の太陽光の当たる場所・風通しのいい場所に干してあげましょう。
もし室外干しをするならブラシをかけよう
そう思うこともありますよね。
カレーのシミとか、洗濯で落ちなくても晴れた日に干しておくと取れてること多いですもんね。太陽光最強。
どうしても室外干ししたいなぁと思った時は、しっかり花粉を払い、ブラシをかけて花粉を落としましょう。
完全には取り切れないかもしれませんが、多少マシになります。
冬服は素材によっては陰干し推奨
そもそも冬服はウールなど陰干し推奨の服も多いです。
日光に当てて干してしまうと日焼けしたり型崩れしたりしちゃうんですよね。
ズボラな私は「もう表示見てるの面倒!! なんでも外に干せばいいわ!!」と外干ししてヨレヨレにしたセーターがたくさんあります……。
陰干しって表示のある服はちゃんと陰干ししましょう!
春の暖かい日であれば陰干ししていても十分乾きます。
完全に乾かさないと臭いやカビの原因になるので、生乾きには注意。
心配であれば2~3日室内で干してからしまうようにするといいですよ。
コートやジャンパーはクリーニングに出してしまおう
衣替えの時期になると「自宅クリーニングでクリーニング代節約!」なんて特集があって、やりたくなりますね。
たしかに今はいい洗剤があったり、やり方がテレビや雑誌で発信されていたりして、自宅クリーニングも気軽にできます。
ただ、やっぱり困ってしまうのが乾燥。
コートやジャンパーなんかは陰干し推奨のものも多いですが、さすがに乾くのに時間がかかります。
早く乾かさないと雑菌が繁殖して臭いがつきがち。
生乾きの臭いがついたまましまっておくのも嫌ですよね。
冬物の布団カバーや毛布の衣替えをする方法
冬物の服と一緒に衣替えをしたいのが布団。
布団や毛布など、冬物はがっつり乾かしておかないといけませんね。
家で洗濯するなら日当たりのいい場所に干そう
外に干すとめちゃくちゃ花粉がつきます。
面積も広いのでブラッシングしようにも大変。
やはり室内干しが基本ですね。
ただ布団や毛布となるとなかなか乾きません。
部屋の中でも窓際の日が当たる場所にじゃばら式の布団干しでがっつり干しましょう!
コインラインドリーに持っていくのが安くて便利
布団や毛布が入るコインランドリーに持って行ってしまえば洗濯から乾燥までやったもらえて便利。
洗濯だけは家でやって、乾燥だけコインラインドリーを使うというのも手。
難点は、布団が重い。
とくに乾燥だけコインランドリーにしようと思うと、濡れた状態の布団はかなり重いです。
持っていくのも手間だし、コインランドリー内で布団収納袋に入れてあげないと運んでる最中に花粉やほこりがつくかもしれません。
保管もしてくれる布団のクリーニングに出してしまおう
いっそ布団はクリーニングに出してしまうのが楽。
持っていくのが大変な場合、最近は宅配クリーニングもありますね。
中には9か月間もそのまま保管してくれたり、圧縮してくれたりするサービスもあるんですよ。
冬物の布団は場所を取りますし、収納スペースのことを考えてもお得ですね。
参考
布団クリーニング【9ヶ月保管可・送料無料】|カジタク(イオングループ)カジタクオンラインショップ
衣替え前の洗濯は外干しを避けて花粉をガード!
せっかくの晴れでも、春の外干しは花粉がつくリスクを考えてやめておいた方がベター。
生乾き臭が残らないような工夫をしながら、部屋干しをしましょう。
しまい込んだ服や布団にも防虫剤や除湿剤を入れて対策を。