足の踏み場もないほどの汚部屋で生きてきた私がきれいな部屋をキープできるようになった3つの方法。

部屋の片付け

足の踏み場もないほど床にものがあふれる生活をずっと続けてきました。

小さいころから片付けがとっても苦手。大人になったから急にできるようになるわけでもなく、むしろ「片付けなさい」と言ってくれる人がいなくなった分、一人暮らし時代は部屋はカオス。

子どもが生まれれば、「子育てで大変で……」と言い訳して片付けない。元々片付けなんかできないくせに。

そんなこんなで新築4年目のわが家は早くも汚部屋。幼稚園でしつけられてきた娘の方が片付け上手になってくる始末。

このままじゃまずい!!

そう一念発起して片付け始めたら、意外にあっさり、きれいをキープできるようになりました。

床に落ちているものを拾った

お片付け

具体的に言うと、歩いているときにまたいだものを必ず拾うようにしました。

部屋がきれいな人には「何言ってんだ?」って思われるかもしれませんが、片付けられない人のお部屋には床に大量にものが転がっているものです。移動するときに何かをまたいだり、蹴飛ばしたりすることは日常茶飯事。

またぎ続けている限り、「またけばいいや」と思っている限り、床に落ちているものは片付きません。

「今日は床を一気に片付けよう!」よりも「またいだものを毎日一つずつ片付けよう」の方が続きます。結局、毎日一つと言わず、何個でも片付けるようになりました。

「あとで拾おう」と思うのもやめました。私は「あとで」と思ったことは、3歩進めば忘れるザル頭です。手が塞がっていたら持っていたものを置いて、床に落ちているものを片付けてから、続きをするようにしました。

床に置かれているものにも限度がありますから、一ヶ月もすればきれいになります。床に置かれやすいものは決まっています。一度片付ければ、戻す場所の確保はできているので、再び床に置かれてしまったとしてもすぐに戻すことができます。

毎日必ずやることを1つずつ増やした

私は毎日必ずやりたいことが5つあります。

  • トイレの掃除
  • フローリングの掃除
  • キッチンの掃除
  • カウンターの上の片付け
  • 玄関の片付け

欲を言えば、もっともっといっぱいあるのですが、片付け下手から一気に卒業はできません。ひとまずこの5つ。

5つの中でも優先順位をつけて、ひとつずつ習慣化するようにしました。

たとえば、トイレの掃除を1週間毎日続けます。習慣化してきたところで、次の週からはトイレの掃除にプラスして、フローリングの掃除を毎日続けます。そうやって1つずつ習慣を増やしていきました。

習慣化させるには21日間かかるとか、66日間は続けることが必要だとか、聞いたことがあります。でも、小さな習慣であれば1週間ほどで定着します。

自分はちょっと意思が弱いと思ったら、できた日はカレンダーに印をつけるなどして達成感を持たせるといいです。カレンダーに印がたくさん並ぶと、「今日やめたらズルズルとやらなくなる」「ここまで毎日がんばってきたのに……」と後には引けなくなります。

毎日続ける

1週間の中でも、やることを少しずつ増やしていきます。床掃除なら、

  1. 床のものを片付ける
  2. クイックルワイパーをかける
  3. 掃除機をかける
  4. 水拭きをする
  5. 幅木(床と壁の間の部分)の上を拭く
  6. 家具の裏や下も掃除する

というように一つずつスモールステップをこなしていくのです。一日目なんて掃除にすらたどり着いていませんが、汚部屋の住人にとっては大きな一歩。なんでも完璧にできるようになろうとしないことです。

「あとでやろう」を減らした

カウンターの上ってすぐにごちゃごちゃになりませんか?

わが家はとにかくカウンターの上にものが置かれがち。「とりあえず置き」が多いんですよね。しかも、カウンター上って置かれっぱなしになっても、多少邪魔なくらいで、さほど困ることはありません。

目に留まったときに、「あー、片付けなきゃなぁ」と思うんだけど、「まぁ、あとで時間があったときに」って放置しちゃう。

でも「あとで」「いつか」って思った瞬間に、脳内からは完全に消去されています。絶対にやりません。

不思議なもので、「あとで片付けよう」と思ったものって、目に留まりにくくなってくるんですよね。そこにあるのが当然であるような気すらしてきます。

「あー、片付けなきゃなぁ」と思ったときに、片付けるようにしました。私は未来の自分を信用しない。

「いま」片付けるようにしたら、意識はしていなかったのですが「とりあえず置き」が一緒に減りました。残しておくとあとで面倒だから、その都度片付けるようになったんですね。私は未来の自分にやさしい。

「気がついたときに片付ける」を習慣化したら、だんだん片付けないと気持ち悪いと感じるようになってきました。前項の「毎日必ずやることを1つずつ増やした」と同じで、ずっと続けてきたことって後に引けなくなります。

当たり前だけどできなかったことをやってみる

一日一ゴミ捨て

  • 床に落ちているものを拾った
  • 毎日必ずやることを1つずつ増やした
  • 「あとでやろう」を減らした

できている人からしたら本当に当たり前のこと。でも、私はできなかった。片付けの優先順位がめちゃくちゃ低かった。片付けない方が自分に都合がよかったんです。

けれど、部屋を片付けたいという気持ちは常にありました。部屋を片付けたらどんな未来が待っているのか、片付けた部屋で何をしたいのかを具体的に思い浮かべ、片付ける理由を明確にすることで、1つずつでも進んでみようと思えるようになりました。

いきなりすごいことはできません。当たり前のことすらできなかった私は、まず当たり前のことを当たり前にできる必要がある。そう考えて、1つずつ実行するようにしました。

おかげで、床は常に見えるようになったし、ごちゃついているエリアがどんどん減ってきました。そんな私の姿や部屋の様子を見て、夫や娘もだんだん片付けをするようになりました。今後もやれることをどんどん増やしていきたいです。

できることからコツコツと。まずはいま、目に留まったものを片付けてみませんか?

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