熟年離婚を防げ! 夫が家事や育児に積極的になった言葉とは。

夫が家事や育児をしてくれないと感じたことはありますか?

以前、夫と一緒にセミナーを受講しました。内容はズバリ、

「パパはもっと家事や育児に参加した方がいい」

夫は家事や育児にはまあまあ協力的。でも、正直もうちょっとやってほしいなぁって感じるときもあります。

どうしても自分のやりたいことを優先してしまうことがあるんですね。出かけちゃったり、漫画やテレビ見てたり。

日々のモヤモヤが伝われば……と参加したのですが、思った以上に夫には響いたようす。

「このままいくと、熟年離婚されてしまうかも……」

夫が危機感を感じた言葉とは何だと思いますか?

愛情の冷めた妻は虎視眈々と離婚準備をしている

男の人にはデータを見せるのが一番。

女性の愛情曲線というデータを見せてもらったのですが、これがとってもわかりやすかったんです。

夫に対する愛情は結婚直後にピークを迎え、出産直後にガクンッと下がります。そこから子どもの独立とともにだんだんと回復してきます。

でも、回復してこない人がいるんです。いわゆる熟年離婚の予備軍です。

回復するか、回復しないか。

分かれ目は出産直後から子供の乳幼児期。妻が夫より子供が優先になり、初めての育児と家事の両立に四苦八苦しているときです。

この時期に家事や育児にどれだけ参加したかにかかっているんです!

愛情が一番下がっている出産後に妻が不満を抱くと、ズルズルと不満を抱えたまま妻の愛は冷めていきます。

夫の方は定年退職したあとに「苦労をかけた妻をねぎらって生きていこう」と考えますが、妻はそのときには離婚を決めているのです。

ちなみに、そういう奥さんは夫の退職金が振り込まれた月に離婚届を出す人がとても多いそうです。夫が人生で一番お金を持っているのがそこだから。

夫婦でいる間は、夫の金であっても夫婦の共有財産。離婚するときには財産分与として半分もらえます。

妻は一番多くもらえるときめがけて離婚の準備を進めているのです。

こんな話を聞かされて、夫は青ざめていました。

もし「いつか離婚してやる!!」って旦那様にイライラしていたら、ぜひ愛情曲線を目立つところに貼ってあげてください。言動を改めてくれるかも!

あなたのしているのは本当にごみ捨てですか?

ごみ捨ては夫がしてくれるという家庭は周りのママ友に聞いてみても多いです。

でも、ごみ捨てって、どこまでやってくれますか?

ごみを分別して、まとめて、玄関に置いておくのは妻の役目。夫はそれをごみ捨て場まで持っていく。

「これはごみ捨てではなく、ごみ運びです」

夫はこの言葉がかなりショックだったようで、以後「俺、ごみ運び行ってくるね」と言うようになりました。

分別やまとめるところからやってくれるようにはなりませんでしたが、考えるところがあったようです。

正直、夫が朝からごみを分別して、家中のごみをまとめて……というのは難しいのかなぁと思います。

いま私は専業主婦ですしね。兼業だったら「あの人はごみを運ぶだけ!!」ってプリプリしていたかもしれません。

協力ではなく参加してください

「家事や育児に”協力する”という言葉がよくないですよね」

協力とは、辞書的な意味では「力を合わせて事にあたること」。別に悪い言葉ではありません。

でも、一緒に作業をするので本人は横に立っているつもりでいるかもしれませんが、「協力してやってる」という上から目線に聞こえることがあります。

しかも「協力」という言葉には、「別にやらなくてもいいんだけれど、やってくれたらうれしい」というニュアンスが出る気がします。

家事や育児には「参加」する。これだと積極的な意味が強まります。

セミナーを受けてから夫は「よーし、いまから家事に参加するよー」と言い出しました。

なんかむずがゆいというか、ちょっと違和感があるのですが、本人はやる気になってくれました。

同じ男性から話してもらうと納得できる

実はこのセミナー、講師は徳倉康之さんという男性です。

徳倉さんは「NPO法人ファザーリング・ジャパン」で”パパが積極的に家事や育児に関わる社会”にすべく活動しています。

ファザーリング・ジャパンはパパ向けに育児書も出してます。

実はこの本を読んだのがセミナーを受講したきっかけです。「あ、この団体知ってるぞ」と。ママが読んでも「ふむふむ」と思える本でした。

徳倉さんは奥さんの出産後、2回も育休を取っています。育休の取り方、取ってからの生活や仕事の話、奥さんの支え方……いろいろとお話が聞けました。

やっぱり女性から言われるよりも、同じような立場の男性から話してもらったほうが、「じゃあ俺も」ってイメージしやすいですよね。

もし男性が行っているセミナーを見つけたら、夫婦で参加してみてください。旦那さんの心にもぐっと響くものがあるはずです。

子供の手が離れても、夫の手を離したくない

手をつなぐ老夫婦

平日は夜遅くまで仕事をして、疲れて帰ってくる夫。私は専業主婦。

家事・育児は基本、私の仕事。それはわかっています。だから手伝ってほしいのは本当にささいなこと。

高いところの作業や力仕事はしてほしい。休日は子どもと遊んでほしい。自分の服は脱ぎちらかさずに片付けてほしい。

とくに、子どもの世話は一緒にやってほしいんですよね。二人の子どもだし。

夜泣きで私は一睡もできないのに、夫は隣でぐーすか熟睡していて、昼間はソファでゴロゴロしている姿にイラァとしたこともあります。

下の子のおむつがえの最中に上の子にしがみつかれて、そ知らぬ顔でテレビを見ている夫に「助けてくれ!」と思ったり。

でも、セミナーを受けてから夫は変わってくれました。子どもの相手は前以上にやってくれますし、「俺やろうか?」と声をかけてくれることも増えました。

私も夫がやってくれたことに対して、感謝の気持ちをいままで以上にしっかり伝えるようになりました。

私自身、熟年離婚の話はぞっとしたんですよね。私があまりに女を忘れてしまったり、ケンケンものを言い過ぎたりしたら、夫だって離婚を考えるかもしれないぞって。

夫と一緒にしたいことがたくさんあります。最近は「老後に行きたいところはあるか」なんて話もしました。

しわしわのおじいちゃんおばあちゃんになって、縁側でお茶をすすりながら「いい天気だねぇ」なんて、のーんびり過ごすのが夢なんです。

「子供の手が離れたら……」

同時に夫の手を離すようなことになりたくありません。ずっとずっと握っていたい。

末永く仲良くやっていくために、甘えすぎず、お互いが感謝の気持ちを持って手を握っていきたいと思います。

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